乃木坂46に代表曲が無いと言われるのはなぜ?原因を分析してみた。

公開日: : 乃木坂46分析

      

乃木坂46のさらなる飛躍を願って

乃木オタの皆さんこんにちは、新常です。

乃木坂46が結成されてから丸6年が経過し、彼女らを取り巻く環境は激変しています。

続々と発表される写真集、好調をキープしているCDの売り上げ、映画やドラマに出演するメンバーもちらほら見られるなど、まさに上り坂真っ只中。

そんな最中、一部のファンの中では「彼女らには世間に広く認知されている曲がない」と囁かれるよになってきました。

言われてみると、おニャン子に始まり、モー娘。、AKB48などの国民的アイドルグループには、必ずと言っていいほど「グループを代表する楽曲」が存在していますが、乃木坂46にはそれがありません。

つまり、乃木坂46が本当の意味で国民的アイドルグループとして認知されるためには、そのハードルを是が非でも乗り越える必要があるわけです。

無責任に部外者が口を挟むことではないでしょうが、これは乃木坂46にとっても死活問題。
今のままで、いつまでもビニールハウスから抜け出すことができませぬ。

そこで今回は、なぜ乃木坂46にはグループを代表する楽曲が無いのかを考えてみたいと思います。

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世間に認知されるために必要な4大要素

グループを代表する曲を語る上で色々考えてみたところ、世間に広く認知されているアイドル曲には以下の4つの特徴がありました。

1、インパクトのあるタイトル
2、視覚に訴えかけ、真似しやすいダンス
3、宴会で盛り上がれるようなハッピーな曲調
4、結婚披露宴の余興での使いやすさ

私の分析では、この4大要素をより多く満たしている楽曲が「国民的に認知されている楽曲」という結果になりました。

では、一つ一つ詳細に見ていきましょう。

1、インパクトのあるタイトル

「フライングゲット」

「恋するフォーチューンクッキー」

「ヘビーローテション」

など、AKB48を代表する楽曲のタイトルには総じて横文字が入り、意味も不明瞭なものが多いです。
意味が直感的に分かりにくく、非常にムズムズした印象を受けます。

で、タイトルといえば楽曲の入り口でもありますから、意味不明なタイトルであれば多くの人がこう思うでしょう。

「ん?これどういう意味?」

と。

そして、多くの人がネットを駆使しその意味を調べ、意外にも深い意味があったりして記憶に残っていくわけです。

さて、もうこれだけで十分インパクトを与えていると思うんですが、AKB48のタイトルが本当の意味で凄いのはここから。

それは、「フラゲ」「ヘビロテ」など、この楽曲が発表される以前には殆ど使われていなかった略語フレーズが、今や一般層にも浸透していることです。

これらのタイトルの特徴は、世の中で日常的に行われている行動を言語化していることです。
使い回すことをヘビーローテション、早く手に入れることをフライングゲットと表現し、それを略語にしやすいようにタイトルに起こしています。

言葉にすると簡単そうですが、これはそう簡単に出来ることではありません。

そして、言語化されていない日常動作が言語化された時、人はこぞってその言葉を使いたがります。
なぜなら、便利だから。

今まではその行動を表す適切な言葉が無かったわけですから、当たり前ですよね。

すなわち、これらの楽曲は曲の良し悪しに関わらず、タイトルの時点で世の中に浸透することが決まっていた曲と言っても過言ではないわけなんですね。

先ほども言いましたが、タイトルは楽曲の入り口です。
その入り口にインパクトがあれば、世間に広く認知されるのも頷けるよねーって話です。

乃木坂46に当てはめて考えるとこうなる

AKB48を例に挙げて考えてみましたが、これを乃木坂46に当てはめて考えてみるとどうなるでしょうか。

おそらく、1番可能性を秘めているタイトルは「インフルエンサー」でしょう。

一瞬インフルエンザと間違えてしまいそうになる上、意味が分かり難いという要素もきっちり踏まえているので初見のインパクト十分。

しかし、略してしまうと「インフル」になってしまい、残念ながら「インフル」は世間一般的にインフルエンザを表す言葉として浸透しています。
おまけに、SNS世代以外には日常的に使う場面が少ないというのも欠点。

これらの要素を統合すると、一過性の話題性はあるものの、世の中に浸透するにはあまりにも条件が悪すぎる気がします。

また、サヨナラの意味、気付いたら片思い、命は美しい、きっかけなどは、少々タイトルがストレートすぎるかもしれません。

意味を考えずとも直感的に意味が理解できてしまうので、印象に残りづらい。
結果的に、曲は良いんだけどイマイチ浸透しなかった時に使われる「隠れた名曲」に分類されてしまう可能性があるわけです。

2、視覚に訴えかけ、真似しやすいダンス

この要素は読んで字のごとくです。

持論ですが、「アイドルは真似されてこそ一流」だと思ってます。

例えば、モー娘。の代表曲である「LOVEマーシン」や「恋愛レボリューション21」のダンスは当時、多くの人が真似していました。
特に「恋愛レボリューション21」のダンスは、めちゃイケで岡村さんが取り上げたことも大きく貢献し、日本中がウォウウォウ言ってましたよw

そして、AKB48にも同様のことが言え、「恋するフォーチューンクッキー」のダンスは多くの人が知るところでしょう。

また、最近のブームで言えば「恋ダンス」も似たような傾向があると考えられます。

真似しやすいかは別にして、あのダンスが星野源さんを世の中に広く知らしめるきっかけとなったのは言うまでもないでしょう。

特にYouTubeの利用者数が増加している現在、曲とダンスのマッチングは以前にも増して重要度になってきていると言えるのかもしれません。

乃木坂46のダンスはどうなんだろうか?

乃木坂46のダンスは、ダンス自体に特徴を持たせるより、全体の動きをいかに華やかに見せる事が出来るかに偏っているように見えます。
個々を独立させ目立たせるよりも、全体の調和やバランスを重視したダンスという感じ。

つまり、素人が真似するには少々時間が掛かるのと、一人で踊ってもインパクトが薄いという特徴があるように感じます。

もう少し分かりやすく言うと、恋するフォーチューンクッキーやLOVEマシーンなどは、たとえ一人で踊ったとしても「あ〜ぁこの踊りねー」と気づいてもらえる事が多いですが、それが乃木坂46のダンスには無いんです。

君の名は希望、インフルエンサー、おいでシャンプーなど、乃木坂46を代表する楽曲のダンスはどれも全体で踊ってこそなので、素人が真似しようにも何処を真似たら良いか分からず、結果的に真似しにくいダンスになっちゃってるわけです。

ダンス素人の私が生意気言ってますが、多分似たような感覚を持ってる人って結構多いんじゃないかなーと。

3、宴会で盛り上がれるようなハッピーな曲調

今まで挙げてきた曲の曲調は、どれもアップテンポで盛り上がるものばかり。

世の中って意外とドロドロした事が多いので、音楽くらいは「みんなハッピー!」という曲を求めている人って結構多いと思うんですよね。

暗い現実を忘れるために明るい音楽を聴く的な。

その他にも、曲ってその場の雰囲気を装飾する意味も持ちますよね。

例えば、悲しい気分の時には悲しい歌、嬉しい気分の時には嬉しい歌、騒ぎたい気分の時には騒ぎたい歌が自然とマッチするように、宴会でみんなが盛り上がりたい時には、自然と盛り上がる曲を選曲したくなるもんです。

特に嬉しい時、騒ぎたい時、盛り上がりたい時というのは、大人数でその時間を共有することが多いと思います。
むしろ、大人数で過ごすからこそ騒ぎたくなる、という方が正しいくらい。

そして、人間誰しも悲しいより嬉しい方がハッピーに決まってます。

だからこそ、みんなで盛り上がれるようなハッピーな曲に人気が集まるのはごく自然なことだと思うんです。

乃木坂46のハッピーな曲は?

乃木坂46を代表するアップテンポな曲といえば「ガールズルール」「夏のFree&Easy」あたりでしょうか。

「ガールズルール」は乃木坂46を代表する盛り上がり曲として高い人気を誇り、「夏のFree&Easy」も中心メンバーの西野さんがセンターを務める曲として、ファンの中で人気が高い曲です。

ただ、アイドルを知らない人に「ガールズルール歌おうぜ!」と言ってみた所で、ぽかーんとされるのは目に見えていますよね。
一方、「恋するフォーチュンクッキー歌おうぜ!」と言ったら、おぼろげながらもノッテくれる可能性は高いでしょう。

単刀直入に言えば、これが国民的アイドルか否かの境界線です。

確かに売り上げ枚数はトリプルスコアを付けられており、デビューが遅かった乃木坂46が不利なのは言うまでもありません。
ですが、それ以上に世間の浸透具合に差を感じませんか?

では、一体この二者にはどんな違いがあるのか?

現時点で私は3つの原因を考えており、前述したタイトルの問題とダンスの問題に加え、次項でお話しする“披露宴にマッチしない”というのも大きな要因だと感じています。

4、結婚披露宴での使いやすさ

これを読んでくれている方の中で今シーズン結婚披露宴に出席された方はどのくらいいるでしょうか?
もし出席されていた方がいましたら、その方にお聞きます。

余興での恋ダンス率はどのくらいでしたか?

この質問、結婚披露宴に参加したことのない年齢層の方にはイマイチ分かり難いかも知れませんので、詳しく解説します。

実は結婚披露宴で行われる余興の多くは、その年に流行った曲のダンスやPVを真似して新郎新婦を祝うことが殆どなんです。
つまり、披露宴の余興で使われた曲がその年の顔とも言えるんですね。

もちろんその年以外の曲が使われることも多く、現在でもAKB48の「心のプラカード」「恋するフォーチュンクッキー」などは余興の定番です。

売れたから真似されるのか?
真似されたから売れたのか?
卵か先か鶏が先か?

謎は深まるばかりですが、この現実は確かに存在しています。

残念ながら乃木坂46の楽曲は披露宴に合わない

売れたから真似されたにせよ、真似されたから売れたにせよ、その年の顔とも言える楽曲が余興で使われる事が多いわけですが、知名度が高ければ無差別に真似をされるというわけでもありません。

披露宴は祝いの場ですから、その雰囲気にふさわしい曲調、歌詞、ダンスの曲に人気が集まるのは言わずもがな。

そこに恋ダンスががっちりバッチリハマったわけです。

そして、残念ながら乃木坂46の表題曲は別れや自己啓発系の歌詞が多く、祝いの雰囲気には合わない印象があります。
私が乃木坂46を好きな理由はそこにあるので、なんともジレンマなわけですが・・。

ただ、この理論からすると、ガールズルールは乃木坂46の楽曲の中で唯一余興に使われる可能性があった曲だと思うんですよ。

タイトル、歌詞、曲の雰囲気など、どれをとっても悪くない!

が、唯一タイミングが悪かった!

カールズルールと期を同じくして、AKB48が「恋するフォーチュンクッキー」を発表。
その結果、恋チュンがその年の話題をすべてさらっていってしまいました。
無論、余興のネタも恋チュンが独占。

いわば、「ガールズルール」は乃木坂46を代表する曲になり損ねてしまったわけです。

んー、これは本当にタイミングが悪かったとしか言いようがありませんな・・・。

結論:「代表曲がないのはインパクトが薄いから」

というわけで、そろそろ結びに入りたいと思います。

私の考察では、タイトルが直球すぎること・ダンスが真似しにくいこと・盛り上がる曲が少いことが主因となり、代表曲と呼ばれる為に不可欠な楽曲のインパクトに欠けている”ことが、乃木坂46には代表曲がないと言われる理由だと考えました。

はっきり言えば、特徴が無いのかなって。
全体としてすごく保守的な印象。

真似しようにも真似しにくいし、結婚式で使うほど盛り上がらないしって。
だから内輪で止まっちゃう。

だからこそ、今の乃木坂46のイメージを継承しつつ、今までのシングルとは少し違うテイストの曲を出したら一気にブレイクスルーするんじゃないかなーという期待もあるんですよねー。

なんたって乃木坂46というグループ名は十分すぎるくらい世の中に浸透しているわけですから。

場合によってはゴリッゴリのアイドルソングなんかも有りだと思うし、黄昏サラウンドみたいにMVノーカット一発撮りにチャレンジしてみるのも面白いかも。

とにかく運営側には批判を恐れず、どんどん新しいことにチャレンジしていって欲しいなと。

今の乃木坂46に必要なのは、圧倒的衝撃。

インパクト!!!

では。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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Comment

  1. niitsune mune より:

    アイドルグループも企業と同じで、信念は貫きつつ、常に変革をしていかないと時代に取り残されちゃう気がしているので、現在の清楚路線(?)を打ち破るような目新しい何かは確かに必要だと思います。

    応援する側にしてみれば「こんなの乃木坂じゃない!」という人も出てくると思いますが、改革に反対はつきものですからね。
    そういう現場と経営側が意見をぶつけ合いながら組織は成長していくものなのかと。

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