理学療法士にやりがいを感じないなら他職種、一般企業への転職を

公開日: : 最終更新日:2017/09/08 コメディカルの仕事、転職、副業

      

リハから一般企業への転職は可能ですよ

リハ業界から足を洗って一般企業で働きたいと考えている人は意外と多いんです。

ですが、その中で実際に転職に踏み切れる人は1割に満たないんですよ。

理由は簡単で、「他の職業でやっていける気がしないから」。

そんな悩める人に、リハ職を経験後、一般企業の営業職を経験した私がリハ職の思考の強みをお伝えします。

踏み切れない人があまりにも多いので、少しでもその手助けになれば幸いです。

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ハタラクティブ

職業柄の強みに気づいてない人が多いよー

あなたが今現在持っている不安、それは”次の仕事に就けてもやっていける自信がない”ということだと思います。

確かに同一の業務経験が長くなると、次の仕事にスムーズに移行するのは難しくなってくると思います。
年齢的な要素もあるでしょうし。

でもそれってリハビリ系のお仕事に関わらず、どの職業も同じこと。
別にあなただけが特別なわけじゃないと思いません?

リハビリ系はつぶしがきかない?

「つぶしがきかない」って言葉を聞いたことがありますが、この言葉って広い意味で「転職しづらい」ってニュアンスで使われることが多いと思います。

ですが、実際転職に「つぶし」は関係あると思いますか?

特に医療職ってちょっと特殊なので、結構つぶしがきかないと思い込んじゃいますよね。

 

だとしたら一般企業に転職して働いていた私はどうなるんだ?

 

ぶっちゃけ、他職種から他職種への転職事例なんていくらでもありますからね。

大手の社員だから未経験で何処にでも転職できる?
PTは潰しが利かないから転職できない?

現実はそんなことはないですよ。
だから、盲目的に「PTだからつぶしがきかない」と考えるのはやめましょう。

それは“つぶしが利かない”のではなく、あなたに“勇気がない”だけの話なんだから。

リハビリ職の武器は物事を捉える視点、考え方

私が実際に民間企業に勤めていた時、リハ職経験者であるが故の思考の強みを感じた瞬間が多々ありました。

その一例を。

リハ職をやっていると患者様の主訴だけではなく、その先に何が必要なのかを見定める能力が勝手に身につきますよね。

実は以前知り合いの新聞記者が、本田技研の重役から聞いたというこんな言葉を私に教えてくれました。

「一歩先を照らし、二歩先を語り、三歩先を見つめるものだ」

業界用語で言えば、ボトムアップやトップダウンなどがこの言葉の真意にあたるわけですが、民間企業に勤めてるサラリーマンはこの考え方が圧倒的に足りないって嘆いていましたよ。

ですが、リハ職を通してボトムアップやトップダウンの考え方が身に付いている我々はどうでしょうか?

つまり、この考え方が出来るだけで大きなアドバンテージになるって事なんですよ。

あーぁなるほど反応

医学の世界ではあまり耳にしませんが、日本のことわざに「木を見て森を見ず」という、有名なことわざがあります。
意味はそのままで、「一部しか見ていなかったあまり全体を見落としてしまう」と言った意味。

換言すれば、問題の本質を捉えていないと根本的な解決とは言えないぞーとも捉える事が出来ます。

実はこの考え方が染み付いているみなさんと、成果を上げ続ける営業マンにはちょっとした共通点があります。

それは、顧客自身が気づいていないニーズに気がつかせてあげる能力を持っている、という事です。

例えば住宅改修を手伝う時に、「ここに手すりがあった方がいいと思います」って助言しながらその必要性を説明すると、大概の場合「あーぁ、なるほど」的な反応が返ってきますよね。

で、この反応って実は偶然じゃなく必然なんです。

その人はその場所に手すりがある事の意味や重要性を理解してなかった、あるいは気がついていなかったわけです。

その見落としに貴方の助言で気がつく事が出来た。
ある意味でアハ体験をしたわけですよ。

となると、「あーぁなるほど」って反応が返ってくるのは当然の事。

つまり、手すりという商品の価値を伝えるのではなく、手すりのメリットに気づかせてあげる事が出来れば必然的に付ける必要性を感じてくれるわけです。

みなさんにとっては当然の作業だと思いますが、この作業をできない営業マンはマジで多いんですよ。
商品の価値ばかりに気を取られ、消費者の利益に還元することを忘れてしまうわけです。

まさに木を見て森を見ず。

すでに習慣化してるからこそ強み

先ほど話したように、リハビリ職の方はニーズ把握や問題点抽出などの作業を無意識下で日頃から膨大な数こなしていますよね。

で、この作業がもたらす差って結構大きいんですよ。
たとえリハ職の経験が一ヶ月しかなくても。

問題点を把握したりニーズを知ったりするのって、言い換えてみれば“相手の視点になって物事を考える”事の行き着く果てみたいなもんです。

その作業を学生時代から無意識にやってきた皆さんと、方や社会人になってから始めた他の職業の方では、根本的に考え方に対する地力や土台が違うんですよ。

なので、この思考の強みを普段通りに発揮することが出来れば一般企業でも問題無く仕事がこなせます。

もしその思考の強みを活かしきれていないと感じた時は、あなた自身に何か問題があるのか、職場のレベルがあなたに合っていないのどちらかでしょう。

転職活動において重要な2つのポイント

さて、あなた自身に問題がある場合は致し方ないですが、職場のレベルがあっていないが故に力を発揮できないのは些か勿体ないと思います。

そのようなギャップを少しでも無くすため、転職活動はきっちりとやる必要があるというのは想像に難く無いと思いますが、では実際の転職活動では何を意識すれば良いのか?

それは、

・貴方をどれだけいい人材に見せる事が出来るか
・身分相応の職場選びができるか

この2点につきます。

ただ、これらを自分の力で賄うのは正直無理があると思います。

だって、面接対策法のノウハウありますか?独自の事前リサーチで企業の詳細が分かると思いますか?
現にホームページを見たって、どんな業種なのか、資本金はいくらなのか、従業員は何人なのかを知る程度に過ぎないでしょう。

つまり、実際は内情を良く知る人間と話してみないと何もわからないわけです。

ですが皮肉な事に、これらの作業を怠たる人間が職場と能力とのギャップに苦しみ、今生転職難民へと落ちぶれていくわけなんですよ。

調べる手段が無いのに、調べないで就活するとギャップに苦しむ。
正に皮肉で不条理な話だと思いません?

転職で失敗しないために

では、それらの事前情報を効率良く収集するためにはどうした良いのか?

それは「転職エージェント」に頼ることです。

どの程度の方が転職エージェントについて見聞きした事があるかは分かりませんが、今や一般企業に転職する多くの人がエージェントを利用していますよ。

御多分に洩れず、私も自分一人の力ではどうする事も出来ませんでしたので、転職の時は転職エージェントに頼っていました。

とかくPTやOTから一般企業へ転職を考えるのであれば、なおさらエージェントを頼るべきですね。

転職エージェントとは転職請負人

ここで、転職エージェントって何なの?って話になってくると思います。
エージェントを簡単に言えば、

「あなたに専任のアドバイザーが付いて、退職願の書き方、転職先のマッチング、面接の日取り、職務経歴書の書き方、面接の仕方など、転職に関わる不安な要素全てを代行、サポートしてくれる人たちのこと」

こんな感じですね。

もちろん利用料金は一切かからない、正真正銘の無料サービス。

例えば今あなたが漠然と抱えているこんな悩み、

「他職種に転職してうまくやっていけるのか」
「一般企業への転職の方法が分からない」

こういう不安や悩みに対して転職のプロがしっかりとサポート、助言してくれます。

どうせハローワークに行こうと思ってるならまずはエージェントに相談してからでも遅くないです。
第一選択がハロワになっちゃうのは正直もったいないですよ。

医療は医師に、法律は弁護士に相談しますよね?
それと同じように、転職は転職エージェントに相談するべきですね。

ただ、今すぐ転職する気は無いけどいずれ・・・、と考えてる人も多いと思うので、そういう方はリクナビに登録して自分に有利な求人情報を常に受け取れるようにしておくべきです。

ちなみにリクナビでは、グッドポイント診断という自己分析テストも無料で受けられるので、ぜひやってみて下さい。

グッドポイント
リクナビNEXTの求人情報を見てみる

転職エージェント選びは意外と難しい

さて、エージェントって無料でハロワより手厚いサポートが受けられるという利点がある反面、どの媒体を利用すれば良いのか?という不安があります。

そんな不安が生まれる理由は、エージェントは未登録状態では求人の開示が出来きないからなんです。

例えば、リクナビは求人を不特定多数に開示することに価値がある、いわゆる普通の求人サイトですが、エージェントは求職者と企業をマッチングする事に価値がある、いわば就活代理人なんです。

なので、不特定多数に求人公開をする意義がないんですよ。
登録しないと求人が見られないという障壁を課して、意欲のある人のみを支援しよう!という業態に特化しているわけです。

そこで参考程度ではありますが、私がオススメするエージェントを2つ紹介したいと思います。

それと、転職エージェントを利用したら必ず転職しなければいけないと思い込んでしまう人が多いんですが、別に気に入らなければ転職しなくてもオーケーです。

取り敢えず登録だけ済ませて、転職するかしないかは相談してじっくり決めてください。

ハタラクティブ (20代、30代向き)

ハタラクティブ
ハタラクティブの魅力は、何と言っても職業未経験者へのサポートが手厚いこと。
私たちみたいな医療業界しか知らない人間にはとってもありがたいエージェントです。

あともう一点。

優良求人をちゃんと紹介してくれるとこも好印象です。

営業妨害になるので名前は伏せますが、優良求人ありますよーって謳いながら蓋を開けたらう○こまみれのエージェントって意外と多いんですよw
その点、ハタラクティブは信用の置けるエージェントと言って良いと思います。

アットホームな雰囲気も小心者にはありがたい。

ただ一点残念なところは、求人が関東限定なんですよ。
私は関東出身、関東在住なのでいいんですが、それ以外の人はちょっと残念ですね。

ハタラクティブの転職支援サービスに登録する

いい就職.com (20代向き)


先ほど紹介したハタラクティブは関東限定なんですが、こちらのエージェントは関東も関西も手広く求人を扱ってるエージェントです。

ここのエージェントの良さは、兎に角扱ってる求人が多いという点。
すなわち、色々な職種にチャレンジできるチャンスを貰えるという事です。

求人が少ないエージェントって利益を出すために焦って求職者を企業に捩じ込もうとする場合があるんですけど、このエージェントに関しては求人数が多いのでエージェント側にも焦りがなく、捻じ込まれ感が少ないんですね。

支援を受ける側としては自分のペースで就活できるのでとってもありがたいです。

ただ、人気のエージェントなので一つの求人に求職者が殺到することもあるみたいです。
人気求人は早い者勝ちなので6・7・8月、1・2・3月の転職シーズンに出遅れないように早めに相談することをオススメします。

いい就職.comの転職支援サービスに登録する

まとめ

このページがファーストビューの人も、別の記事から飛んできた人もリハ職を辞めたければ辞めればいいと本気で思いますよ。

僕自身もあっちこっち職を変えてるのであまり説得力が無いかもしれませんが、資格持ちの転職は圧倒的にリスクが低いですよ。

ダメなら戻ればいいが通用する世界ですから。
綺麗事抜きにして本気で向き合ってみてはいかがですか?

参考:理学療法士が辛いなら一般企業への転職を検討すべき。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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