理学療法士にやりがいを感じないなら他職種、一般企業への転職を

公開日: : 最終更新日:2016/12/12 コメディカルの仕事、転職、副業

      

リハから一般企業への転職は可能ですよ

リハビリ業界から足を洗って一般企業で働きたいと考えているリハ職の人は意外と多いです。
ですがその中で実際に転職に踏み切れる人は1割に満たないんですよ。

私の学校の同期で「辞めたい!」と言い続けながらも、一般企業に勤めた経験があるのはわずか1人笑

てなわけで、これを見てる全員に「根性無し!」と言ってやりたい所ですが、まぁ気持ちは分からないでもないです。
では、なぜ転職に踏み切れないのか?

理由は簡単で、「他の職業でやっていける気がしないから」

そんな悩めるリハ職の人に、新卒でリハ職を経験後1年4か月で退職して一般企業の営業職を経験した私が、その時感じたリハ職の思考の強みをお伝えします。

踏み切れない人があまりにも多いので、少しでもその手助けになれば幸いです。

リハ職の思考は確実に他職種へ昇華しますよ。

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職業柄の強みに気づいてない人が多いよー

それでは早速本題に入っていきましょ。

あなたが今現在持っている不安、それは”次の仕事に就けてもやっていける自信がない”ということですよね。

確かに同一の業務経験が長くなると、次の仕事にスムーズに移行するのは難しくなってくると思います。
それに年齢的な要素もありますからね。

でもそれってリハビリ系のお仕事に関わらず、どの職業も同じことです。
別にあなただけが特別なわけじゃない。

リハビリ系はつぶしがきかない?

皆さんは、「つぶしがきかない」って言葉を聞いたことがありますよね。
広い意味で「転職しづらい」ってニュアンスで使われることが多いと思うんですが、実際転職に「つぶし」は関係あると思いますか?

特に医療職ってちょっと特殊なので、結構つぶしがきかないと思い込んじゃいますよね。

 

だとしたら一般企業に転職して働いていた私はどうなるんだ?笑

 

他職種から他職種への転職なんて普通にありますからね。

大手の社員だから未経験でも大丈夫?PTだからダメ?
その基準は何なんでしょうか?

盲目的に、「PTだからつぶしがきかない」そう考えるのはおかしな話です。

やっぱりつぶしがきかないって言葉はおかしいじゃないの。

リハビリ職の武器は物事を捉える視点、考え方

というわけで、リハ職であるが故に負い目を感じるのはちゃんちゃらおかしいわけです。
ただ、私の経験上の話にすぎないですけどね。

少なくとも民間企業を経験した事がない人よりは信憑性があると思いますけどね。
どっちを信じるかはあなた次第ですが笑

それはさて置き、私が実際に民間企業に勤めていた時に、リハ職経験者であるが故の思考の強みを感じた瞬間が多々ありました。

それを紹介していきますね。

リハ経験者には先を見渡す力がある

この職業をやっていると患者様の主訴だけではなく、その先に何が必要なのかを見定める能力が身につくと思います。
そこで、経営学のこんな格言を紹介します。

 

「一歩先を照らし、二歩先を語り、三歩先を見つめるものだ」

 

本田技研工業の名参謀である藤沢武夫さんが語っていた言葉です。

朝日新聞に勤めている知り合いの記者に教えてもらった言葉なんですが、民間企業に勤めてる今のサラリーマンはこの考え方が圧倒的に足りないって嘆いていました。

ですが、リハビリ職を通してボトムアップやトップダウンの考え方が身に付いている皆さんには何となこの考え方ができますよね?

これが出来るだけで大きなアドバンテージになるんですよ。
ただ殆どの人はこの大きなアドバンテージに気がついていなんです。

実際先輩の営業マンにくっ付いて営業回りしてた時に、「この人足元しか見えてないなー」って感じることは頻繁にありましたよ。
なんで相手の真意を汲めないんだろかってね。
もちろん本人には言えませんでしたがw

あーぁなるほど反応

医学の世界ではあまり耳にしませんが、日本のことわざに「木を見て森を見ず」という、有名なことわざがあります。
意味はそのままで、「一部しか見ていなかったあまり全体を見落としてしまう」と言った意味。

言い換えれば、問題の本質を捉えていないと根本的な解決とは言えないぞーってことですね。
いかにもPT、OTが好きそうな言葉ですよねw

実はこの考え方が染み付いているみなさんと、企業で成果をあげる営業マンにはちょっとした共通点があります。

それは、顧客自身が気づいていないニーズに気がつかせてあげる能力を持っている事です。

例えば住宅改修を手伝う時に、「ここに手すりがあった方がいいと思います」って助言しながらその必要性を説明すると、大概の場合「あーぁ、なるほど」的な反応が返ってきますよね。
この反応って偶然じゃなく必然なんです。

言ってみれば、その人はその場所に手すりがある事の意味や重要性を理解してなかった、あるいは気がついていなかったわけです。

その見落としに貴方の助言で気がつく事が出来た。
ある意味でアハ体験をしたわけですよ。

となると、「あーぁなるほど」って反応が返ってくるのは当然の事です。

これって、手すりという商品の価値を伝えるのではなく、手すりがあることによって本人や家族にどんな価値があるのかを説明できれば、必然的に付ける必要性を感じてくれるわけですよ。

みなさんにとっては当然の作業だと思いますが、この作業をできない営業マンはマジで多いんです。
商品を売り込もうと必死で本質を見落としてるパターンですね。

まさに木を見て森を見ず。

すでに習慣化してるからこそ強み

リハビリ職についている人って、先ほど話したようなニーズの把握や問題点の抽出などの作業を日頃から膨大な数こなしていますよね。しかも無意識に。

この差が大きいんですよ。
たとえリハ職の経験が一ヶ月しかなくても。

考え方の基礎があるのと無いのとではビックリするぐらい差が出ますからね。
いずれ民間企業に勤めた時に感じることと思います。

そして、当たり前すぎる作業なので価値があることに気がついている人はほとんどいません。

この強みを普通取りに発揮することが出来れば一般企業でも問題無く通用しますよ。

もしそれでも駄目なのであれば、考え方に問題があるのでは無くあなた自身に何か問題があるんだと思います。
その位リハ職の考え方は他の職業を圧倒するくらいに筋の通った考え方ができると感じてますよ。

もちろん私の経験上の話ですけどね。

この思考はどんな仕事にも応用が利くのですわ

当たり前すぎて本当に営業に活かせるとは思えないわー、って思ってる人が結構多いと思うんですが、そういう方は是非適当なビジネス書を読むことをお勧めしますよ。

私自身年間100冊くらい本を読むんですが、そのうちの1/5くらいはビジネス書なんです。
そして、それらのビジネス書の中には顧客のニーズを知ることや全体を見通す力の重要性が必ず書いてあります。
必ずです。100パーセントです、

それくらい大事な思考であり、学生の頃からその考え方が染み付いている私たちには、それだけの大きなアドバンテージがあるってことなんですよ。

「木を見て森を見ず」しかできない人が大半を占める社会の中で、「木も見て森も見る」ことにどれだけ価値がある事か。

営業という職業を実際に経験し、今も身近に営業に接する環境にいる僕が自信を持って断言します。

リハ職の思考には価値がある!

 

一般企業への転職はプロに聞くべし

ここまで色々お話ししてきましたが、私の考えの一部でも伝わってくれていれば幸いです。

転職市場は、

「貴方をどれだけいい人材に見せる事が出来るか」

この要素が重要な鍵を握ります。

ただ、それを全て自分の力で賄うのは正直無理。
だって、面接の対策やノウハウなどは持ち合わせてないですよね?

当然私も自分一人の力ではどうする事も出来ませんでしたので、転職の時は転職エージェントに頼っていました。

私の経験上ですが、未経験職につくのであれば絶対に転職エージェントを利用したほうがいいですよ。

転職エージェントってなんだ?

で、転職エージェントと何なの?って話になってくると思うんですが、簡単に言えば、

「あなたに専任のアドバイザーが付いて、退職願の書き方、転職先のマッチング、面接の日取り、職務経歴書の書き方、面接の仕方など、転職に関わる不安な要素全てを代行、サポートしてくれる人たちのこと」

こんな感じですね。

例えば今あなたが漠然と抱えているこんな悩み、

「他職種に転職してうまくやっていけるのか」
「一般企業への転職の方法が分からない」

こういう不安や悩みに対して転職のプロがしっかりとサポート、助言してくれます。

どうせハローワークに行こうと思ってるならまずはエージェントに相談してからでも遅くないです。
第一選択がハロワになっちゃうのは正直もったいないですよ。

それに、エージェントはハロワ同様に費用は一切かからないので利用する側のあなたには利益があってもリスクは一切ないですよ。

医療は医師に、法律は弁護士に相談しますよね?
それと同じように、転職は転職エージェントに相談するべきですね。

転職エージェント選びは意外と難しい

ただですねー、利用料がかからない、ハロワよりサポートが手厚いという利点がある反面、どのエージェントを選んだらいいのかが分からないという問題が常について回ります。

となればどのエージェントを使えばいいのか?って話になるんですが、私が実際に使ったのを含めて3つ候補があります。
とその前に、転職エージェントを利用するときに覚えておいてほしいポイントが1つあります

それは、出来るだけ複数のエージェントに登録する事です。
理由は以下の3つ。

1、会社によって扱っている求人に違いがあること
2、沢山のエージェントと話すことで自分の強みを知れる
3、エージェントとの相性の有無

取りあえず転職できればいいかなーくらいに思っているのであれば一箇所でも構いませんが、具体的な希望や将来設計があるのであれば必ず複数に登録して納得いくまでサービスを使い倒した方がいいです。

一箇所のサイトでは希望する仕事が見つからない事は多々あります。

なので、転職することを具体的に考えているのであれば自分のためにも面倒くさがらずに出来ることはやったほうがいいですよ。

それともう一点。

転職エージェントを利用したら必ず転職しなければいけないと思い込んでしまう人が多いんですが、別に気に入らなければ転職しなくてもオーケーですよ。

肩の力抜いてきましょうや。

 

マイナビエージェント

#NAME?

私自身の経験ですが、マイナビエージェントの非公開求人で理学療法士or看護師の資格を持った人限定の求人を見たことがあります。

確か内容はヘルスケア関係企業の経営戦略サポートだっとかと。
年収も600万〜800万とかなりの好待遇だったと記憶しています。
しかも学歴不問だったのでかなり驚いた記憶がありますね。

相当人気が出そうな案件でしたので今も募集しているか分かりませんが、PTやOTが医療介護系以外に転職しようという発想自体が少ないので、もしかしたら現在も募集中かも。

一度問い合わせしてみるのはアリかもしれません。

マイナビAGENTの転職支援サービスに登録する

 

ハタラクティブ 


ハタラクティブって転職業界ではそこそこ有名ですが、PTやOTの人にはほとんど馴染みがない名前かもしれないです。

ハタラクティブの魅力は、何と言っても職業未経験者へのサポートが手厚いこと。
むしろ事業の本幹をその部分に置いている企業なので、僕らみたいな医療業界しか知らない人間にとってはトンデモなくありがたいエージェントです。
他の第二新卒を扱っている他のエージェントと比較して優良企業が多いのが特徴で、個人的にはぶちオススメです

あともう一点。

ハタラクティブは意外と良い求人が多いです。

皆さんは知らないかもしれないですが、優良求人ありますよーって謳いながら蓋を開けたらう○こまみれのエージェントって意外と多いんですよ。(営業妨害になりかねないんで名前は言えないですけど笑)

第二新卒の求人って営業系に偏ることが多いんですけど、私の知る限りではマイナビ20s、ハタラクティブに関しては営業以外も充実してました。

それにリクルートやDODAの社員さんみたいにキレッキレの雰囲気はないので、終始穏やかに転職の話を進めることが出来ます。

アットホームな雰囲気なので小心者にはありがたい。

ただ一点残念なところは、求人が関東限定なんですよ。
私は関東出身、関東在住なのでいいんですが、それ以外の人はちょっと残念ですね。

 ⇨ハタラクティブの転職支援サービスに登録する

 

いい就職.com 

先ほど紹介したハタラクティブは関東限定なんですが、こちらのエージェントは関東も関西も手広く求人を扱ってるエージェントです。

第二新卒の支援に関しては業界一の実績があるエージェントかなーって思います。

ここのエージェントの良さは、兎に角扱ってる求人が多いという点。

扱ってる求人が少ないエージェントって是が非でも求職者を企業に捩じ込もうとする場合があるんですけど、このエージェントに関しては求人数がバカ多いが故にエージェント側にも焦りがなく、捻じ込まれ感が少ないですね。
支援を受ける側としては自分のペースで就活できるのでとってもありがたいです。

就職業界で言った所の完全な売り手市場ですね。

ただ、人気のエージェントなので一つの求人に求職者が殺到することもあるみたいです。
人気求人は早い者勝ちなので6・7・8月、1・2・3月の転職シーズンに出遅れないように早めに相談することをオススメしますよ。

いい就職.coの転職支援サービスに登録する

まとめ

このページがファーストビューの人も、別の記事から飛んできた人もリハ職を辞めたければ辞めればいいと本気で思いますよ。

僕自身もあっちこっち職を変えてるのであまり説得力が無いかもしれませんが、資格持ちの転職は圧倒的にリスクが低いですよ。

ダメなら戻ればいいが通用する世界ですから。
綺麗事抜きにして本気で向き合ってみてはいかがですか?

参考:理学療法士が辛いなら一般企業への転職を検討すべき。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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