介護保険、要支援・要介護というけれど相談窓口は一体どこなの?

公開日: : 最終更新日:2016/12/08 介護保険制度とか色々

      

 

介護保険はどこに申請するのかいな?

 

社会保障だ医療保険だと、日本の保険制度はいまいちよくわかりませんよね。

その中でも特に分からないのが「介護保険制度」
正直40代以上の人でもちゃんと分かってる人は少ないと思います。

ただ、これからますます少子高齢化社会が進んでいくので、これを知らずして年をとるのは大変危険です。

というわけで、現在訪問看護事業所で理学療法士をしていて介護保険に関わる機会が多い私が、知っておいてほしい介護保険の相談窓口を分かりやすく解説します。

 

✔︎ 介護保険の相談窓口は地域包括支援センター

おそらく相当聞き慣れない名前だと思いますが、介護保険に無縁だった人と介護保険制度をつなぐ役割を持っている場所が「地域包括支援センター」です。

いわゆる「ケアマネージャー」に相談するのが最も一般的。

入院患者さん以外の殆どの老人の方がこの地域包括支援センターを通して介護保険を申請する事になると思います。

ですので、身体介護で気になることがあるのであれば、最寄りの地域包括支援センターに電話する事をお勧めしますよ。
「〇〇(お住いの地域) 地域包括支援センター」とグーグルで打てばヒットすると思います。

「〇〇ですけど、介護保険の事で相談したいのですが?」といえばOK!

おそらくこれを読んでくれている人はご家族(息子さん、娘さん)がほとんどだと思いますが、当然ながら問い合わせは本人以外でも問題ないですよ。

ですが、地域包括支援センターでは処理しきれない問題が実は多いんです。
後述しますが、特にお金の問題などはダメですね。
なので介護専門の無料相談所に一度相談してみることをお勧めしますよ。

介護のいろいろ【介護の相談】無料お問い合わせサイト

 

✔︎ 介護保険は65歳以上であれば誰でも申請できます

介護保険のイメージって重度に助けが必要な人の為だけにあると思われがちですが、意外とそうでもないんです。

例えばですが、

「家の中に手すりを付けたい」
「福祉用具を借りたい」
「家の掃除を手伝ってもらいたい」

この様な主訴を持って介護保険を申請する人も珍しくないですよ。

「症状が軽いから行政の手を煩わせるのは嫌だわ」

こんな余計な考えは必要ありませんよ。
介護保険の窓口、すなわち「地域包括支援センター」は民間企業ではありません。

なので、税金で運営されている公営の企業なんです。
そして地域包括支援センターの役割は「地域の老人の安全と健康を守ること」にあるので、気にせずガンガン問い合わせして問題ないです。

ただ、介護保険を利用するには行政の認定調査が必要です。
なので、行政側に介護保険の適用が不適当だと判断されてしまえば介護保険を利用することは出来ません。

それでも介護保険申請が降りやすくなる裏技的なものはありますよ。

 

✔︎ 介護保険を受けるまでの流れ

裏技は後にして、とりあえず介護保険申請までの流れを簡単に説明します。

大まかな流れで言えば、

包括支援センターに連絡する

担当のケアマネ、ないしは福祉課の職員がつく

医師の意見書をもらう(掛かり付けの医師でOK)

意見書をケアマネに渡して、後日認定調査員の人が自宅に訪問

屋内でのADLの状況や身体機能の聴取をされる

後日合否の連絡が来る

この中で細かい書類の記載などはありますが、大雑把に説明するとこんな感じの流れになります。

 

✔︎ 正直グレーなのであまり言いたくないですが・・・。

上の話をもう少し詳しくお話しします。

まず介護保険を申請するために必要な書類の一つに、「医師の意見書」というものがあります。

「この人はこれこれこういう理由があるので介護保険を申請します」的な書類です。
まずこれがないと始まりません。

掛かり付けの医師に相談して「介護保険を受けたい」という旨を相談すれば大抵の医師は意見書を書いてくれると思いますよ。

そしてここからが重要なのですが、「介護保険を受けたい」という旨にプラスして、「少しだけ症状を重たく書いてもらえるようにする」必要があります。

偽装してはいけないのですが、なるべく取りこぼしが無いように本人の症状を事細かに書いてもらうというわけです。
どんな些細な事でもいいので、とにかく今の状況を詳しく医師に伝えるのがコツです。

そして、意見書をケアマネに渡すと後日認定調査員が来るのですが、この認定調査員は「敵」だと思ってください笑
ケアマネも認定調査員も共に行政の指示で動いているのですが、その役割が少し異なります。

ケアマネは担当高齢者が増えるほど施設に入るお金が増えるので、トコトン味方してくれます。

ですが、認定調査員は「余計な介護保険は削れ」をモットーに調査に来るので、人によってはかなり厳しくチェックされます。

ですので、ケアマネと介護保険を受ける人との間にすれ違いや認識の差異が無いように、事前にしっかりお話しをしておいてください。

調査員を騙すわけでは無いですが、ぶっちゃけ多少の口裏合わせは必要ですよ。

 

✔︎ 介護保険を利用して受けられるサービス

かなり範囲が広いので簡単にお話ししていきますが、まず代表的なところで言えば「訪問介護」ですね。
いわゆるホームヘルパー。

身体介護だけではなく、お掃除、料理、買い物などの家事の手伝いもしてくれる、介護保険の中では最もポピュラーな分野。

次に使われているのが、「訪問看護」ですね。
私が行っている「訪問リハビリ」も訪問看護の一種。

訪問介護と比べて単価が上がりますが、メリットとしては医療行為が出来るという部分でしょう。

我々リハビリ分野は別ですが、看護師さんのお仕事で言えば尿バルーン、尿カテーテールの交換、点滴の交換や服薬の管理などといった医療行為を専門的に行うことができます。

なので、重症度が高い方などは訪問看護が入っている場合が多いです。

ですが、最近の傾向を見ると介護も看護も垣根が無くなってきている気がします。
介護分野でも出来ることが増えてきましたからね。
どのサービスを利用するかは担当のケアマネージャーとよく相談してください。

そして、介護保険適用領域はまだありますよ。

例えば前述した住宅回収に関しては、介護等級関係なく一律で10万円の補助が出ます。
手すり、スロープなどなど。

とにかく上限10万円までなら補助が出ます。

こないだ朝日新聞の記者さんと話したんですが、

「介護保険ってわかりにくいよなー」「こんなサービスがあるなんて知らなかった」と言っていました。

それだけ認知されていないサービスなので、介護保険を払っている年齢の方はちゃんと知っておいたほうがいいですよ。

 

✔︎ 介護という分野をちゃんと理解してますか?

身体介護ばかりに目が行きがちですが、高齢者を守るという観点から介護を見てみると実はもっと深い分野まで精通しています。
前述したように、遺言書や成年後見人の問題、相続や税金の問題なども関わってくるんです。
結構ハッとした人多いんじゃないですか?

このように、介護介護というけれど地域包括支援センター以外の介護相談窓口は分かりにくのが今の日本の現状なんですよね。

ここだけの話ですが、私が担当していた方も遺産相続の問題でかなり揉めていました。
最終的に家族が離れ離れになってしまい、葬式にも顔を出さないという異常事態。

それもこれも、本人が認知症になってしまい遺言書を残せなかったことにあったみたいです。

このような問題を後回しにしていると後にかなり面倒くさい事になります。

というわけで、避けたい話ではあると思いますが、介護保険制度の悩み・費用の問題・今後の相続の問題などをひとまとめに取り仕切っている相談所を紹介します。

介護のいろいろ【介護の相談】無料お問い合わせサイト

 

スクリーンショット_2016-07-18_1_15_53

 

トップページを開くと右上にこのようなメニューがあるので、この中の「相談メール」をクリック。

 

スクリーンショット_2016-07-18_1_16_02

 

「介護に関するご相談」にチェックを入れたら、そのほかに気になる今後の事にチェックを入れて、フォーム下にある問い合わせ内容の欄に詳細を記入してください。

こちらの無料相談サイトは、教えてgooが介護の相談と共同で運営している無料のネット相談サービスです。
介護のお話は地域包括支援センターでも無料で相談できますが、さすがにお金の問題は地域包括支援センターでは相談できません。

となると弁護士に相談する必要があるのですがそれには費用がかかります。
以前知り合いの弁護士に相場を聞いたところ、新宿区では1時間1万円程度と言われましたよ。

介護の相談では介護保険やサービスに掛かる費用はもちろん、相続や遺言書の相談にも無料で乗ってくれます。

当然ネット媒体なので、どこの馬の骨かわからない人に金銭の問題を相談するのは気が引けますよね。
その点、教えてgooは企業が大きいので安心ですよ。

最終的に弁護士を通すかはご自身の判断になると思いますが、一度無料相談を受けてみてはいかがでしょうか?

介護のいろいろ【介護の相談】無料お問い合わせサイト

 

✔︎ まとめ

今後ますます介護保険の引き締めが厳しくなると思いますが、それでも我々は立ち向かわなくてはなりません。

というわけで、今後は私の職業を生かして介護保険に関する机上の知識、現場を通して感じた臨床の知識を惜しみなく出していこうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

関連記事

介護保険、医療保険料は今後も上がり続ける?介護疲れの原因にも

(厚生労働省ホームページより引用)今後の社会保障を考えてみる 最近の世の中は社会保障という

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

長期休みなら宮古島・石垣島に!!
安く行くならHIS!
宮古島と石垣島旅行を徹底比較!
JTBとHISの沖縄離島の見積もりを比較

旅行前のカラダケアに部分、全身脱毛を!
湘南美容外科の脱毛実体験を公開!
ミュゼなら1/31までに契約すれば
ワキVライン完了+2箇所が40
0円!!
完全赤字の出血大セールなのでお見逃しなく!
ミュゼプラチナム

▼信頼できるサロンNo. 1の称号
全身脱毛なら銀座カラー
料金設定、脱毛効果、技術力、顧客満足度1位!
驚異の4冠達成!

銀座カラー 脱毛キャンペーン

PAGE TOP ↑