乃木坂46はAKB48を超えたのか?検索需要から見る簡単な市場規模調査

公開日: : 最終更新日:2017/01/15 乃木坂46分析

      

乃木坂とAKBの力関係はいかに?

最近こんな記事を見つけました。

参考:AKB48Gと乃木坂46&欅坂46の力関係はどう変化した? 『FNSうたの夏まつり』の反響を読む

Real Soundより)

この記事内ではこのように触れられています

2015年以降、乃木坂46の人気がますます上昇し、2016年に入って欅坂46がブレイクを果たすなど、現在は坂道シリーズ側にグループとしての強い勢いを感じる人が多いでしょう。

一方、AKB48は世代交代を含めたターニングポイントに来ていると言われることも多い。

しかし、だからといって10年間組織を拡大しながら継続してきた48グループの勢いが減速するわけではありません。この日の渡辺麻友さんや山本彩さん、柏木由紀さん、指原莉乃さんといった48グループ側のメンバーが個々で発揮したタレント性を見ると、『そう簡単に48グループは食われるものじゃない』というすごみが伝わってきました」

単純にメディアの露出では判断しにくい市場規模

このように、この記事の中では乃木坂の露出が増えたことを認めつつも、「AKB48が10年かけて築きあげてきた人気はそう簡単には揺るがないぞ」と分析しています。

ただ、アーティストやアイドルの人気や市場規模というのは単純にメディアの露出だけでは測れない部分もあると思います。

例えば私が好きなケツメイシはほとんどテレビには出演しませが、アリーナツアーを行えば主要都市部のチケットは即完売するほど今でも根強い人気を誇っています。

この事から分かるように人気度をテレビだけで判断するのは時期尚早だと感じます。
きっと一般人には分からないようなスポンサー絡みのキャスティングもあるでしょうし。

最も分かりやすい「インターネットの検索数」

では、スポンサーの絡みなしで一般人がどれだけそのアーティストに関心を持っているのかを客観的に判断するためにはどうしたらいいのか?

これは文明の利器を生かして簡単に調査することができます。
その名もキーワードプランナー。

ブログやインターネットサイトを運営している人は知っていると思いますが、キーワードプランナーとはグーグルアドワーズが提供している特定キーワードの月間検索数を数値化できるツールです。

これを調べることでその月に特定のキーワードがどの程度検索されたのかを客観的に判断することができます。

これを利用して乃木坂とAKBの人気度を調査してみたいと思います。

今回調査したキーワードはこちら

まずは単純にグループの名称がどれだけ検索されているかを調べるために「AKB48」「乃木坂46」の二つを比較。

メンバー内の人気を知るために、AKB48からは直近の総選挙上位3名である「渡辺麻友」「柏木由紀」「島崎遥香」の3名を、乃木坂46からは「白石麻衣」「橋本奈々未」「西野七瀬」の3名を比較します。

最後に直近のシングル「翼はいらない」「ハルジオンが咲く頃」の検索需要を比較したいと思います。

乃木坂の3名に関しては完全に私の主観で人気のありそうなメンバーを選びました。
異論絶賛受付中です。
コメントに調べて欲しい人の名前を残してくださいな。

グループ検索需要

AKB48

new_new_スクリーンショット_akb

 

乃木坂46

new_スクリーンショット_乃木

2016年6月の月間検索ボリューム数はAKB48が122万回、一方の乃木坂46は224万回となっています。
単純計算で乃木坂46の方が1.8倍多く検索されているのが分かります。

また過去2年の推移を見てみると、AKB48は120万回を頭に張り付きが見られますが、乃木坂46は120万回を一気にブレイクスルーして200万回の壁をあっさり突破しているのが見て取れます。
2年の平均でも1,83倍の差があるのが分かります。

この結果からグループとしての知名度、勢いの関しては乃木坂46に軍配が上がっていると言っても良さそうです。
そして、それは最近の話ではなく2年前からだということもわかりました。

メンバー個別需要

まずはAKB48のメンバーから。

渡辺麻友

new_スクリーンショット_mayuwatanabe

 

柏木由紀

new_スクリーンショット_yukikashiwagi

 

島崎遥香

new_スクリーンショット_harukashimazaki

柏木さんの検索需要が一時的に激増しているのはおそらくジャニーズメンバーとの例の一件が原因かと(笑

この三人で見ると島崎遥香さんの検索数が一番多いように感じます。
6月は3名ともに30万前後の検索需要があり、個別の活動においての市場規模の多さが見て取れます。

次に乃木坂46のメンバーを見てみます。

 

白石麻衣

new_スクリーンショット_maishiraisi

 

橋本奈々未

new_スクリーンショット_nanamihashimoto

 

西野七瀬

new_スクリーンショット_nanasenishino

白石麻衣さんの知名度は乃木坂の3メンバーの中でも群を抜いてます。
平均検索ボリュームも30万を超えているのでAKBの3メンバーに引けを取らない数字です。

それを追随するように西野さんの注目度が徐々に増してきているのが見て取れます。

現メンバーだけで言えばAKB48も乃木坂46も大きな市場規模の差はなさそうに見えます。

最新楽曲検索需要

発売時期が違うため単純に比較をするのは難しいのですが、「翼はいらない」と「ハルジオンが咲く頃」のボリューム数を比較します。

翼はいらない(6/1発売)

new_スクリーンショット_tubasa

 

ハルジオンが咲く頃 (3/23発売)

new_スクリーンショット_haruzion

発売月の検索ボリューム数は「翼はいらない」が6万500回、「ハルジオンが咲く頃」が9万500回なので、数字だけを見るとハルジオンが咲く頃に軍配が上がりますが、これは深川さんの卒業で一時的に検索需要が伸びていた可能性があるので一概に比較するのは難しいと考えられます。

単純比較で両者に大きな差がないように感じますが・・。

グループで言えば乃木坂46の方が圧倒的な検索数が、個人で見てもそこまで大きな差がなく、最新シングルに関しても同様の結果が出ました。
しかし、坂道Gと48Gには大きな差がある部分が存在します。

それは卒業生の検索ボリューム数です。

大島優子さん

new_スクリーンショット_yukooshima

最近の検索数は減少傾向にありますが、それでも上記の6名を圧倒的に上回る検索数を誇っています。

前田敦子

new_スクリーンショット_atsukomaeda

2016年の6月のボリューム数が55万回と大島優子さんを10万回程度上回る数字に。

しかし、この数字を見てもどの程度大きなものかピンとこない人もいると思うので、有名な女優さんの検索ボリュームと比べてみることにしました。

有村架純

new_スクリーンショット_kasumiarimura

 

北川景子

new_スクリーンショット_keikokitagawa

 

一過性の大きな需要があるとはいえ、大島さん、前田さんとそこまで大きな差はありません。
月間50万回検索されるというのはそのくらい大きな規模なんです。

今のAKB48を支えているのも卒業生の今の活躍があるからこそなのかもしれません。

これらの調査から見えるもの

単純にグループとしての知名度は乃木坂46、個々の知名度はどんぐりって感じの結果です。
そして、どちらが秋元さんにとって利率のいいグループかと言われれば乃木坂46でしょう。

以前も別の記事で書きましたが、個々の活動領域を広げる目的はあくまでグループの宣伝活動の一環。
個人個人の活動が広がっていってもグループに還元できなければ秋元さん的には何の意味もないと感じるはず。

そのような視点で見れば、個々の検索需要が同数程度でありながらグループの検索需要が2倍弱多い乃木坂46はグループとして非常に優秀と言えるのではないでしょうか?

もしくはAKB48の市場が成熟し切っていて伸び代がないとも言えるのかもしれません。

ただ、そうは言っても坂道Gが48Gを超えるには大きな壁がいくつもあります。

言うまでもないですが、秋葉原を起点に名古屋、大阪、福岡、新潟と地方に拠点を持つ48Gのチャネルの大きさは未だ絶大。
東京にしか拠点を持たない坂道Gはまだまだ地方での人気、知名度は48Gには勝てないと思います。

これらの障害をどうブレイクスルーしていくのか。
今後の成長が楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

関連記事

乃木坂46の名曲「君の名は希望」ってタイトルにセンスあるよね

私の名は新常 はいさーい。 徐々に涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。 ところでみ

記事を読む

乃木坂アンダー曲「アンダー」のMVがアンダー版の映画「悲しみの忘れ方」っぽい

アンダーのゲシュタルト崩壊w 乃木オタの皆さんご無沙汰しております。 新常でございます。 タ

記事を読む

乃木坂46、欅坂46のブランド戦略論を分析!【ガチ】

意外と触れられないアイドルのブランド戦略 乃木&欅オタの皆さん、こんにちは。 最近織田

記事を読む

乃木坂46「意外BREAK」が過去の名曲と重なって懐かしい感じ

OK、バブリー! 乃木オタの皆さん、どうもこんにちは。 新常です。 早いもので橋本さんが引退

記事を読む

乃木坂46の新センターに齋藤飛鳥が選ばれた理由を分析してみた

乃木坂46の15枚目シングルの選抜メンバーが発表されました。 弱冠17歳ながら数万人規模の前に立ち

記事を読む

乃木坂46「何度目の青空か?」の魅力を語りたい

音楽は素晴らしい 乃木オタの皆さんこんにちは。 新常です。 定期的に見に来てくれている方は気

記事を読む

乃木オタをキモいと笑う人は素直に鼻の下伸ばいいのに。

オタばんざーい! 乃木オタの皆さん、お久しぶりです。 新常でございます。 時の流れは早いもの

記事を読む

橋本奈々未初ソロ曲「ないものねだり」は乃木坂史上に残る名曲

アイドルの垣根を超えた珠玉の名曲 どうもこんにちは。 橋本さんが引退するという事実と向き合えず

記事を読む

乃木坂46の中で本当にバラエティー適性があるのは誰なんだろうか?

乃木坂46のバラエティー女王は誰だ?? どうも新常です。 最近はテレビで乃木坂メンバーを見る機会

記事を読む

乃木坂46「サヨナラの意味」の歌詞は光と陰のツンデレ歌詞

暗いようで明るく、明るいようで暗い 最近様々なアーティストの歌詞を読むことが増えてきたんですが、じ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

▼「君の名は。」7/26より高画質無料配中です!!
君の名は。バナー

PAGE TOP ↑