乃木坂46ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」を見た感想を率直に。

公開日: : 最終更新日:2017/07/24 乃木坂46分析

      

乃木オタ必見の映画

どうもこんにちは。
新常です。

私事ですが、今更ながら乃木坂46主演の初ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を鑑賞しました。

ネット上での評価も高かったのでかなりの期待値を持って鑑賞しましたが、見終わった今の率直な感想は「9割感動、1割物足りない」といった感じ。

もちろん全体を通して素晴らしい映画である事は間違い無いのですが、個人的に「もう少しこうしたら良いんじゃないかな」と思う場面が幾つかあったので、そんな話を含めて感想をお話ししてみたいと思います。

乃木坂46映画、悲しみの忘れ方のあらすじを簡単に

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映画のあらすじはこんな感じ

映画のあらすじとしては、「生駒さん、西野さん、生田さん、白石さん、橋本さんの5人にスポットを当てて、生い立ちから乃木坂46結成、そして今の活動に至るまでの記録や今後の活動・卒業に対しての思いを本人と両親の双方の目線から色濃く描いた作品」といった感じです。

かなり奥深くまで取材を敢行しているので、貴重な映像の数々を含め多くの人が高評価をつけるのも納得の内容。
乃木坂46に少しでも興味があるなら見て絶対に損はしないと思います。

【予告】

悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46 DVD

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今作、ジャケットを見ていただければ分かるように、卒業した橋本さんもメインキャストの一人です。
芸能界への価値観や卒業に対する考えなど、時に涙を流しながら本人の口から語られているので、卒業した今だからこそ是非一度ご覧になってみてください。

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★邦画
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「君の名は希望」を挿入するシーンが絶妙すぎる

私はこの映画を鑑賞して、内容もさることながら“音楽の素晴らしさ”を一番に感じました。

音楽は作った人の人生観が乗り移ると言いますが、この映画はまさしく「音楽に人生観が乗り移るという言葉を具体的に体現した映画」に感じます。
いや、人生観などという曖昧な言葉ではなく、はっきりと“人生”が乗り移っていると言っても過言じゃないかもしれません。

本編を見ていただければ分かると思いますが、この映画の主たる部分は「乃木坂46での活動に対する苦悩」を描いた側面がとても強い作品になっています。

「辞めたい」
「逃げたい」

などのやりきれない感情を20歳そこそこのメンバーがどのように乗り越え、それを今の活動にどう昇華させたのか?

このような内容が色濃く映像化されているのが今作品です。

そして、そんなメンバーたちの感情とシングル曲の歌詞がリンクしている場面が随所に見られます。
特に作中で「君の名は希望」が挿入されているシーンに関しては圧巻です。

これは是非本編で確認してみてください。

ただ一点言えるのは、この映画を観る前は「君の名は希望」という曲に対して、「客観的で抽象的な歌詞の曲だなー」といった印象を持っていたのですが、映画を見た後にもう一度聞きなおしてみると、「あ〜ぁ、この曲は彼女たちの目線から自分たちの人生に対する不安や葛藤を描いた曲なんだなー」と、その印象が180度変わったという事です。

音楽って人の心を動かす力があるんだなーと再認識したとともに、映像と音楽が融合する素晴らしさを改めて感じることができました。

隠さずさらけ出すところに本気を感じる

単刀直入に言えばスキャンダルのお話です。
今作品の中では若月さんと松村さんのスキャンダルにも触れています。

とはいえ、若月さんのスキャンダルは乃木坂に加入する前のプリクラが流出しただけであり、作中でも多くの時間は割かれていませんでしたが、こと松村さんのスキャンダルに関しては、私が当事者だとすれば目をつむりたくなるくらいリアルな描写がガッツリ映像化されてます。

正直、ここまでの映像をよく映画化したなーと感じるレベル。
松村さんファンにしてみたら耳が痛くなる様なメンバーの本音もガッツリ収められています。

というか、現役アイドルのスキャンダルをここまで包み隠さず伝えたのは週刊誌やワイドーショー含め史上初なのでは?

そのくらい衝撃的でした。

もちろん松村さんの承諾あっての事だと思いますが、ここまで裏側を映像化するとなると相当な勇気と覚悟がいると思うんですが、どういう経緯で映像化に至ったのでしょうか?
まぁ詳細は本人たちにしか知りえない部分なのでしょうが、乃木坂46の本気を感じる衝撃的な編集でした。

あらためてAKBとは境遇が違うなーと感じます

乃木坂46はあらゆる場面でAKBと比較されていますが、この映画を通して「AKBとは根本的に置かれている状況が違うんだなー」といった印象を強く受けました。

それを強く印象付けるシーンがAKBのライブに結成直後の乃木坂46がゲストで出演するシーンです。

つい先日まで素人だった集団が何千、何万人の観客の前で歌とダンスを披露するプレッシャーや不安たら我々一般人にしてみれば計り知れないものがあるでしょう。
当然映像からもリアルに緊張感が伝わってきます。

そしてこれを言い換えれば、「観客の視線が怖い」というプレッシャーが今の乃木坂46の土台であり境遇と言えますよね。

ではAKB結成直後のプレッシャーはどこにあったのか?

私はAKBに詳しく無いので詳細は分かりませんが、どうもAKBの初公演は観客7人だったとか。
これを言い換えれば、「観客が少ない」というプレッシャーが常に付きまとい、明日の生活も保証されていないのがAKBの結成初期時の境遇だったと言えます。
このプレッシャーこそが今のAKBを支えている土台とも言えます。

そもそも芸能活動はファンがついてなんぼの世界ですから、観客が少ないというプレッシャーは想像を絶する恐怖を伴ったものだったと容易に察することができます。

とはいえ、一方の境遇が上で一方が下だという気は毛頭ありません。
単純にAKBと乃木坂46では結成初期から今までの活動を支えている土台のが違うというだけの話。

どちらも一般人の私には計り知れないほどのプレッシャーであることは間違いなさそうですが・・。

華やかさの裏には苦労があるのねー

芸能界は一般人からしてみればどの業界よりも華やかに映るもの。
故に才能がある人しか立つことを許されない舞台だと思いがちですが、実はメンバーも同じような事を考えてるみたい。

「自分には何も秀でたものが何もないのに、人前に出て歌ったり踊ったりしていい人間なのだろうか?」

そんな苦悩をどのように乗り越えていくかも見所の一つ。

10代のうちからこんな貴重な経験を出来たメンバーは強く育ちそうですな。

悲しみの忘れ方

今作のタイトル、「悲しみの忘れ方」が冠されているエンディングゾングに関しても少し触れておきましょう。
この曲の歌詞や曲調は、映画の内容とリンクしていてとても完成度が高いです。

それだけではなく、PVの独特の画質感、世界観、映像の雰囲気なども映画とマッチしており、総合的に素晴らしい作品だと感じます。

個々に抱えている悲しみをどのようにして乗り越えていくのか?
これから先の未来にどのような希望を抱いていくのか?

それらがリアルに描かれているのが「悲しみの忘れ方」の歌詞であり、また映画の内容でもあります。

一見の価値アリですよ。

ちょっとだけネガティブな部分に触れます

ここまでは比較的ポジティブな内容に触れてきましたが、ここからは私個人としてもう少し見てみたかったなーというネガティブな部分に触れていきます。

もちろん私個人の意見なので肯定する人、否定する人が出てくるのは当たり前ですが、どうか公平な視点で見てくれるとありがたいです。

需要があるのは分かるけど・・・

この映画のキーパーソンは、生駒さん、西野さん、生田さん、白石さん、橋本さんの5名とその両親です。
この他に松村さん、高山さん、若月さん、桜井さん、秋元さんが少しずつ取り上げられています。

まぁこの5名+5名にスポットライトが当たるのは当然ですが、出来れば違うメンバーにももう少し焦点を当てて欲しかったなーと感じました。
これに関しては乃木中で生駒さんも申し訳なさそうにしてましたね。

観客の目にさらされるプレッシャーが計り知れないのは当然理解できますが、陽の目を見ないメンバーの苦悩も相当なものがあるはず。

私自身も名門野球部で1年でレギュラーとして出場、2年はベンチに降格、3年はベンチ外という見事な下り坂を経験しているので、日の目を見ない人の気持ちや下から抜かれていく人の気持ちは少なからず理解してるつもりです。

そんなわけで「乃木坂46のドキュメンタリー」として謳っている以上、中心メンバー以外の活動の記録を見たいなーと感じてしまいました。

乃木坂メンバーで言えば中田さんや斉藤優里さんが私の境遇のそれに近い感じでしょうか?

特に中田さんが考えていることや感じていることには興味があります。
私の目には選抜メンバーに選ばれない現状を受け入れて直向きに努力しているように見えますが、果たして本人はどのように感じているのか?

まぁ何にせよ今後彼女の人生において乃木坂での経験は大きな糧になることだと思いますが、結構デリケートな話題にも触れている分、この辺りの描写も入れて欲しかったです。

もう少し明るい話題に触れても良かったかなー

映画のタイトルが「悲しみの忘れ方」というくらいなので、ある程度ネガティブバイアスが掛かる事は想定していましたが、個人的にはもう少し明るい話題に触れても良かったかなーという印象を受けました。

それくらい全体的にネガティブ偏重が強いんです。(もちろん私個人の感想ですが
全体的に涙を狙いにいってる感じ。

とはいえ、結成直後からの活動の記録なんてイコール苦悩の記録になることは明白だし、そこに母親の話なんか入ってくれば泣かない方が珍しのかも。

ドキュメンタリーってそういうもんなのかなー。

まとめ

というわけで、熱が冷めないうちに映画の感想を簡単にまとめてみました。

私のように何も考えず生きている人間とは埋められないくらい大きな差がありそうなのでこんな感想を書くのも烏滸がましい限りですが、そんな薄い人生を生きている私でも様々なことを感じられる映画です。

全体的にはネガティブな印象を受けつつ、なぜか最後には勇気をもらえる。

そんな不思議な力を持った映画ですね。

本当にオススメなので見たことがない人は是非一度ご覧になってみてくだされ。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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Comment

  1. しましゅ より:

    個人的な感想ですが、メンバーの中で今回の「悲しみの忘れ方」によって一番前に進めた感があるのは松村さんのような気がします。
    先日の乃木中をみてなんとなく思いました。笑

    • niitsune mune より:

      いつもコメントありがとうございます!

      確かに主題歌の「悲しみの忘れ方」の歌詞が松村さんに向けられて作詞されたのかなーと感じる部分は多々ありますよね。
      未だに風当たりが強いのかは定かではありませんが、最近の活動状況を見ていると松村さんなりにしっかりと事態を受け止めてちょっとずつ前に進んでいるのかーと感じます。
      また昔のような明るい松村さんを見たいですよね。

      ただ、映画の内容に関してはやはり中田さんの心境にスポットを当てて欲しかったなーと強く思います。
      売れる売れないではなく、純粋に一人の人間としてあの状況を受け入れて直向きに活動している中田さんは素直に尊敬できるので、今の心境や考え方などを聞いてみたかったです。

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