欅坂46「W-KEYAKIZAKAの詩」の歌詞は秋元康の良さが爆発してる

公開日: : 欅坂46分析

      

俯瞰の爆発!

欅オタ・乃木オタの皆さんこんにちは、新常です。
坂道関連の記事はお久しぶりですが、皆さんいかがお過ごしでしたか?
私の方はと言いますと、まぁぼちぼちやっています。

とはいえ、「二人セゾンが素晴らしい!」という記事を書いてから、早いもので5か月程経過してしまいましたw
時が経つのは早いですね〜。

さて、みなさんご存知のように欅坂46の4thシングル「不協和音」が4月5日にリリースされたわけですが、そのカップリング曲である「W-KEYAKIZAKAの詩」の歌詞が、私の中で素晴らしいと評判になっています( ´ ▽ ` )ノ

そんなわけで、久しぶりに歌詞について書いてみたいと思ったわけです。

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まぁとりあえずMV

毎度のごとく、まずはMVから。

歌詞に入る前にちょっと感想を

今回のMV、ユーチューブのコメント等を覗いてみるとなんと9割以上が肯定的な意見。
辛辣なコメントが多く並ぶユーチューブのコメント欄において、ここまで賞賛されるMVも珍しいかと。

あんまり詳しいことは分かりませんが、米谷さんと長濱さんが〜というコメントが目立つので、「これで本当に一つの集団になった!」的な意味も含め、肯定的なコメントが多数を占める結果になったのかと。

そんなわけで、今回のMVに関しては内容よりもコメント欄の方が個人的に気になっちゃったわけです。
純粋にファンって凄いなーって。

で、何が凄いって、勿論良いものを良いと言える純粋なファンが多いこともそうなんですが、何より、この無機質なMVの中で様々な伏線を見抜く力を持った強者が多いことです。

ダンスが過去のMVをオマージュしたものだという位は私にも分かりましたが、その他、各メンバーの関係性を一覧にしてる強者が多数いるのにびっくりしました。

仮に制作側に皆さんが見抜いたような意図が無かったとしても、これだけ多くの事を感じてくれるファンがいる事は作り手冥利に尽きるというものでしょう。

悪いものは悪い、良いものは良いと言えるファン、さらに良いものをより良いものへと昇華させてくれるファンがいる事が、欅坂46にとって一番の成功要因なのかもしれませんね〜。

ちょっと臭いですね(笑

あと、歩きながら歌ったり踊ったりしているので、歩調にリズム感が反映されてモロセンスが出てるのも面白いポイントですねw

個人的に欅坂を代表する曲に成長すると思う

坂道シリーズが好きな人には、この曲が乃木坂46にとっての「乃木坂の詩」に相当することは言うまでもないでしょう。

そして、活動を重ねた末に年々価値が大きくなっている「乃木坂の詩」同様、「W-KEYAKIZAKAの詩」も2年、3年と活動を続けるうちに今よりもっと大きな価値を持つであろう曲だと考えています。

では、その源泉となるものは何なのか?

それは、歌詞の普遍性です。

換言すれば、歌詞が色あせにくいとでも言っておいたほうが分かりやすいでしょう。

実はこの言葉、先日のバナナゼロミュージック内において小室哲哉さんが語っていた作詞のポイントでもあります。

小室さんは番組内で作詞の際「流行語は使わない」と語っていました。
その心は、時代背景に流される歌詞には汎用性が低く、同時に普遍性が無いからとのこと。

番組内では、ポケベルが流行していた当時に作詞した歌詞に注目し、あえてポケベルとせずに“ベル”と表現していたポイントに注目していました。

やはりポケベルでは普遍性が低く、時代の流れとともに色褪せてしまうと感じていたのでしょう。

正に今の時代にポケベルと聞くと古臭く感じるわけですが、その当時にポケベルが過去の産物になると感じていた小室さんもスゲーって感じですよね。

ところでこれを読んでくれてる人の中で、ポケベルを知ってる人はどのくらいいるのだろうか?

「W-KEYAKIZAKAの詩」の歌詞は普遍的であり、秋元ワールド全開なのだ

とりあえず、歌詞を読んでみてください。(一度JASRACに怒られてるので、当ブログで歌詞を表示できないのをお許しくだされ)

歌詞はこちらから⇨W-KEYAKIZAKAの詩

この歌詞を読んで私が普遍性を感じるなと思う部分は、期間をボカしている部分です。

いつか〜、someday〜など、サビ突入直後に当てられている歌詞で全体像をボカしているので、年代、世代、時代問わず、如何様にもマッチするように歌詞が構成されているのが分かります。

つまり、曲の背景をボカすことで、聴き手が今現在置かれている状況と照らし合わせながら聴くことがができるわけです。

仮にこれが、明日〜とか、5年後〜などと限定された期間を指していた場合はどうでしょう。
途端に普遍性を失うと思いませんか?

恩田陸さんの言葉を借りれば、歌詞や小説の中なら明日と限定していても「いい歌詞ですね〜」で終わるかもしれませんが、現実はまだまだ続いていくわけです。

つまり、作詞家の自己満足でハッピーエンドの歌詞を書いても、読み手はあまり感動しないと言えるんですね。
感動したとしても一時的で、それは時代の流れとともに色褪せてしまうんです。

ですが、これを言い換えれば、歌詞の世界観をリスナーの現実と普遍的にリンクさせることが出来れば、多くの人に感動を与える事ができるとも捉えらえるわけです。

秋元さんの作詞においてのすごい部分は正にその部分。
現実と歌詞の世界観をリンクさせるのが抜群に上手いんです。

音楽は娯楽である同時に、希望を持たせるモチベーター的な役割もありますよね。

そういう観点から歌詞を見てみると“someday”や“いつか”と表現することで、リスナーの未来に対する想像力を掻き立てるのに一役買っている気がするんです。

“明日”抱き合って涙流したいより、“いつの日か”抱き合って涙流したいの方が時代背景問わず汎用性があると思いませんか?

いつかっていつかな〜?
somedayがone dayになるといいなー。

とか考えちゃったりー。

結局これが言いたかった

いつもの悪い癖で話が間延びしてしましましたが、結局のところ私が言いたかったのは、

歌い手にとっても聴き手にとっても歌詞の汎用性が高いので、この曲は将来的に大きく評価される曲になるだろう!

ということです。

秋元さんの十八番であるメンバーの心情に寄り添った歌詞であると同時に、時代背景を問わないモチベーターとしての役割も持った歌詞なので、今現在の何倍も歌詞に意味を見出せる時代が必ず訪れると思います。

昔分からなかったことが今分かるように、この歌詞の見え方も将来的に大きく変わる事だろう思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、是非5年経った時にもう一度読み直してみてください。

その時、今私が何を言わんとしていたか分かっていただける事だろう思います。

ちょっとだけ

今回の歌詞、欅坂46の中でも1,2を争うくらい良い歌詞だと思います。

ですが、個人的にちょっと気になる部分が、somdayとone dayの使い分けの部分。

someday〜の後に当てられている歌詞が、君と抱き合って涙を流すという印象的な歌詞なので、“いつか”という不確定要素を含むsomedayでは無く、“必ず”の意味を含むone dayにするとより感動的な物になったんじゃないかなーと。

まぁ言ってみれば、somedayとone dayの場所を一部逆にしてみれば?という感じですかね。

いや、余談です。
スンマセンでした。

まとめ

今回の「W-KEYAKIZAKAの詩」の歌詞に関しては、一部でダサいとの評価もあるようです。
確かに彼らの言い分何となく分かる気がします。

ですが、ダメな部分を全体の印象としてしまうのは勿体ない。
もちろん価値観は人それぞれですが、少し建設的な視点で見てみるともっと面白くなると思いますよー。

久しぶりにアイドル関連の記事を買いましたが、ペンが進まず中途半端な感じになっちゃいました。

まぁ私は私のペースで無理せず更新していこうと思うので、また欅坂関連のネタがあるときに突然書きます。

こっちの記事もよろしくです。
もう少し秋元さんの歌詞について詳しく言及してる記事です。

秋元康の歌詞は名言揃いで特徴的?乃木坂46の歌詞を分析してみた。

では。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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