盟主SBに対抗するために西武とロッテと巨人は手を組んで育成をするべきだ

このままでは未来永劫独走を許してしまう

こんにちは、パリーグの未来を憂ういち西武ファンです。

パファンのみなさんどう思いますか、今年の日本シリーズ。

正直私はSBが圧倒的有利とは思っていましたが、まさかあそこまで一方的にな試合に成るとは思ってもみませんでした。

さすがに強すぎるやろ、と。

ただ、同じパリーグに所属するチームですから、SBを倒さないと優勝は絶対に見えてこないわけですよ。

とはいえ、一朝一夕でどうにかなる差でもない。

だったら5年10年単位で先を見据えながら選手を根気強く育てていくしかないっすよね。

そこで提案なんですが、ライオンズとマリーンズとジャイアンツ、同じイースタンにいるもの同士手を組んでみませんか？

ノウハウを共有するわけではない

現在両チームのストロングポイントは、ライオンズなら野手、ジャイアンツ・マリーンズなら投手であることは明白だと思います。

それぞれ長い年月をかけて蓄積した育成プランがきっちり機能しているのでしょう。

ただ、今回の提案はこの育成プランを共有しようってんじゃ〜ありません。

単にお互いを高め合うための協力をしましょうって提案です。

3軍を作って試合をやりまくる

じゃぁ具体的にどうやって高め合うのかといえば、それは3軍を作って試合をやりまくるという方法です。

幸いお互い埼玉にファームの施設を構えてるもの同士だし、ジャイアンツはファーム施設が稲城と埼玉に近いので移動費もかなり抑えられます。

あとはその立地を生かして交流戦をやりまくると。

で、試合をする際には必ず投手又は野手又はその両方にになんらかの縛りをかけましょうよ。

例えば、投手ならストレートしか投げちゃいけないとか、8割以上は変化球を投げちゃいけないとか。

野手ならストライクゾーンのストレートは絶対にスイングを掛けないといけないとか、ストレート待ちで変化球が来てもカットでは無くスイングをしなければいけないとか。

それで決め打ちで狙い球が来たらキッチリと弾き返せるだけの技術を磨くと。

別に3軍なんだから公式戦じゃないわけだし、結果なんて二の次でしょう。

とにかく強力投手陣に対抗する術と強力野手陣に逃げない姿勢を早い段階で培わなくちゃ。

あとは育成ドラフトの段階で、球の速い投手を必ず取ることですね。

とにかく速い球をきっちり打ち返さなきゃ話にならないので、たとえキレ・ノビ・緩急に違いがあるとしてもファームの段階から投手が投げる速い球に慣らさないと。

そのために外国から球が速いだけの投手を安くとってくるってのもありだと思うぜよ。

L・M・Gがそれぞれに上では使えないけど兎に角球速だけはめっちゃ速い投手を複数人抱えて、その投手と野手を積極的に戦わせると。

それができれば育成プランの共有はなくても、実践の場で投手も野手も鍛えられていくんではなかろうかと。

まぁ素人がいうほど簡単にハマるものではないのかもしれませんが、折角近い場所にファームの施設があるんだからなんとか協力体制は作れないのかなって。

はい。

以上ドシロートのクソみたいな提案でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
お役に立てれば光栄です。