理論と論理と確率。数学嫌いは損!人生や社会人で役に立たないは嘘!

公開日: : 最終更新日:2016/12/14 人間関係・人生

      

数学が人生で必要ないと思ってる人は結構多いと思います。
何を隠そう、僕もその一人。

実際、a、b、x、y、Σ、Δなどと、数学で出てくるような記号は社会でもほとんど目にする機会はありませんし、ましてや専門的な知識を問われる機会は皆無に等しいです。

だが、しかーし!

人生や社会では驚くくらい数学が役に立つ場面があります。
その便利さといったら、500円玉の如しです。

そして、今はまだ500円程度の価値しか感じていませんが、いずれ10円や100円のように無いと困るものになるだろーなっと感じています。

それでは早速、数学と人生や社会の関係を見ていくとしましょう。

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計算はできなくてもいい!だけど数学は必要!

正直僕自身も数学はあまり得意ではないんですねー。
というかやる気がないw

一応基礎程度には抑えていますが、それ以上でもそれ以下でもない。
理数系の人と比べたら鼻くそみたいなもんですw

ですが、

そんな僕でも数学は重要だと胸を張って言えますねー。
しかも、日に日にその重要性を感じています。
そりゃーもうヒシヒシと。

もちろん数学が必要な職業はあるよ

数学で使う記号なんてほとんど見ないって言いましたが、それは僕の職業柄。
当然ながら数学的な専門知識が必要な職業も世の中にはたくさんあります。

例えば、IT関連のお仕事は必要ですし、その他にも技術職は数学が必要ですね。
会計士や税理士なんかも必要ですし、企業のマーケティングを担当してる人も必須ですね。
その他にも探せばゴマンとあるでしょう。

ここで勘違いしてはいけないのは、理数系以外の職業も数学的な専門知識を必要としている職業があるということ。

例えば、技術職や設計の仕事に従事している人などは圧倒的に理数系出身の人が多いですよね。
ですが、会計士や税理士、企業の広報やマーケティング担当の人はそれなりに文系の人も多いです。

この時点で、数学が特定の社会でしか必要ないってのは嘘になりますよね。
やっぱり数学ってある程度必要なんですよ。

人生は国語的であり数学的。だからこそ美しい

だからと言って、一から十まで全てが必要ってわけじゃないです。

例えば微分・積分なんてのはほとんど必要ないですし、関数も一次関数ができれば正直問題ありません。
というか、恒等式さえ押さえておけばなんとでもなるでしょう。

特に必要ないなーと感じるのは、答えの見えているパズル的な知識。(あ、方程式ね(^_^;)

ピースを一つひとつ当てはめていけば必ず解が導き出せる方程式は、まさに文明が生み出した最高の武器。
そして、残念ながらそれらは機械的であり、人生においては人間味がないと感じてしまうわけです。

しかしその過程には、幾重にも散りばめられた難所があり、迷路のように入り組んだ道を手探りで進んでいかなければなりません。
場合によっては砂漠で10円を探すよりもよっぽど難しい。

この点に関しては人生も実に数学的だと言えますね。
道なき道を進み、自分ですら何処に辿り着くのかわからない、「人生」という名の迷路に迷い込んでるわけですから。

しかし、人生と数学では決定的な違いがあります。

それは先も言ったように方程式が当てはまらないこと。
そして、1つの解に帰着しないこと。

多種多様な人種に富み、いろいろな感情を持ち合わせ、一人一人能力の違う人間だからこそ、様々な側面を持ち合わせていて当然なんですね。
だからこそ解は1つではないと言える。

実に国語的な考え方だと思いませんか?
だからこそ人生は面白い。

理論は重要であり論理的に理論を構築するために数学は必要なのだ

とは言ったものの、やっぱり方程式が必要な場面もあるんですわ。

いきなり核心に迫りますが、社会で使われる「思考」のほとんどは論理的ですね。
論理的であるか、理論的(?)であるかは普段あまり意識されてませんが、実はお互いがお互いを補完し合いながらとてつもないシナジーを生み出しているんです。

そして、理論も論理も方程式的な考え方がとても重要。
計算はできなくてもいい。
あくまで数学的に物事を考えることが重要なんです。

言葉の意味が少し複雑になってきたので、できるだけ分かりやすく考えてみたいと思います。

原価100円の鉛筆を1000円で売るにはどうしたらいいのか?

この問いに対して、皆さんはどの様に思考を巡らせますか?

おそらくですが、今持っている情報、資料、知識をフル稼働させて、出来るだけ矛盾がない様に「道筋」を立てますよね?
「鉛筆の市場規模は○兆円で、男女比は○:○であり、年齢は○歳が中心となっているので、こういう売り方をすればいいんじゃないでしょうか?」
ってな感じで。

その道筋こそが「論理」であり、「ロジック」ですね。
そして、その論理を構築する際に必要なのが理論です。

道筋を立てるために使う情報、資料、知識が空想であってはなんの根拠もありません。
そこにはやはり科学的、数学的な根拠が必要です。
その根拠こそが理論ってワケです。

例えば、自分が書いたレポートの信ぴょう性を示すために「文献」は必要不可欠ですよね。
その場合、レポートは「論理」、文献は「理論」にあたりますね。

つまり、自分の論理的な意見を証明するために理論は必要ってわけです。
実に数学的ですな。

そしてこれを言い換えると、論理を証明するために理論は必要であり、証明された論理はいずれ誰かの「理論」となる
こうも言えるわけです。

幽霊は科学的に証明できないので、いつまでも「論理」の域を出ません。
どれだけ幽霊の説明されても、「理論的」ではないのがわかると思います。

「理論は理を論ずる、論理は論ずる時の理」

こんな言い方をするときもありますが、それを具体的に解釈すると今まで説明してきた感じになります。

 

もっと分かりやすく現実的に解釈しよー

これを読んでいる人が社会人ばかりだとは限らないので、もう少し踏み込んで考えてみますね。

小学6年生のあなたには、ズーーット欲しかったゲームソフトがあります。
それを買うためにはあと1000円必要です。

しかし!あなたのお小遣いは月500円
つまり、あと二ヶ月以上は買うことができません。

そのソフトは期間限定なので2か月後には買えない可能性があり、本当は今すぐにでも欲しい!
さぁどうしましょう?

どうしても欲しい!買わなくちゃ人生詰む!って前提の元、まずは論理を構築してみることにします。

1、持ち金がない事を店の人に説明して値引きしてもらう
2、何かしらの方法でお金を増やす事を考える
3、今回は諦めて次回の機会に期待する

選択肢が多いと分かりにくいので、今回はこの三つ論理を理論立てて、自分が小学生になったつもりで考察してみます(笑)

1、持ち金がないことを店の人に説明して値引きしてもらう

前提として、お店の人とは一切面識がないことを条件にしましょう。
小学生にこんな芸当ができるとは思えませんが、そこは無理やり挑戦してもらいましょうw

まず、お店側が値下げ交渉に応じる条件として何が必要でしょうか?

・利益を圧迫しない
・宣伝効果がある
・在庫処分を考えている
・仕入れ値がめっちゃ安い

などなど。
あげればいくらでも出てきますよね。

このうち、自分が店側に与えられる利益は、「宣伝効果」及び「在庫処分」の二択ですね。

で、ここで考えるべきはこんな感じ。

自らにどの程度の宣伝効果があるんだろか?
在庫処分のタイミングとうまく重なるだろか?

宣伝効果は無に等しいですね。
在庫処分に関しては可能性がある選択肢ですが、タイミングが重ならないといけないのでイマイチ有効な選択肢とは言えないですね。

はい、次

2、何かしらの方法で増やす方法を考える

次の選択肢はお金を増やして定価で買う方法。

僕も含め頭の固い大人は、「小学生にお金を増やすなて無理だろ!」というんですが、そこは柔軟に行きましょう。
おそらく自分が小学生だったら、増やすという選択肢を真っ先に取ると思いますよ。

増やし方として理論上考えられるのは以下の6つ。

・投資で稼ぐ
・拾ってくる
・働いて稼ぐ
・借金をする
・何かを売って稼ぐ
・貰う

我々大人としてはお金を増やすと言われれば真っ先に思いつくのが「投資」ですね。
ん〜固い、固い。

あくまで小学6年生。
この選択肢はあまり現実的ではないですね。

そうなると、そのほかの5つの選択肢が現実的なところで、仮に2か月以内に1000円以上の金額を拾えるならば、拾う選択肢は有効ですよね。
その他、肩たたきや、お風呂掃除などの家事という労働に対する対価を得る方法も立派な稼ぎ方。

「お年玉で必ず返すから貸して!」「これから先の○か月分のお小遣いはいらないから、いますぐ1000円ちょうだい!」などと言った選択肢も考えられますね。

3、今回は諦めて、次回に期待する

この選択肢は理論の面白い部分であり、難しい部分になります!

今回は諦めて次回に期待するというのは、自ら「買わない」という選択肢を選ぶということですよね。
しかし、絶対にゲームが欲しいという前提の元で論理を構築しているので、そもそも、「買わない」という選択肢はおかしいんです。
気がつきました?

その理論がなぜ成立するのかを今から証明していきますね。

理論というのは理屈で説明出来るすべての事象のことを指しています。
つまり、値下げやお金を増やす事により物理的に買える可能がある以上は、選択肢を「買える」だけに絞り、理論的にその方法を考えるのが今回の論点なんです。
それ以外の選択肢は文字通り「論外」なわけです。

ゲームを買えない、買わないではなく、買える(為には?)で議論すべきなんですね。

諦めるという選択肢は、買えない&買わないことを肯定している状態ですよね。
買える可能性を理論的に考えなければいけないはずなのに、買えないというズレた議論をしていては論点がズレてしまいます。

というわけで、この選択肢はボツ。

ポイッ。

めちゃくちゃになったところで少し整理

情報がめちゃくちゃになる前に少し話を整理しましょう。

すげー欲しいソフトがある6年生。
しかしお金が足りない。
どうにか買う方法を考えてみよう!

1、1000円足りないから、お店の人に500円安くして貰って、残りの500円は来月のお小遣いを待てば買えるなー!(論理と理論の中間)

2、店の人に理由を話して値引きしてもらおう!(論理)

3、でも僕には宣伝効果ないし、お店の人とも知り合いじゃないから安くしてもらえる要素が無いなー(論理をもとにした理論)

4、じゃあ諦めて、お金を増やして買えばいいんだ!(理論をもとにした論理)

5、どうやって増やそう?
そうだ!来月のお小遣いを前借りしてもらえるかお母さんに聞いてみよう!
それで前借りできればお金は用意できるぞ!(論理をもとにした理論)

こんな感じで、大きな枠組みを論理、その中の細かなものを理論って感じですね。
勘のいい人は気がつきましたかも知れませんが、この流れ巷で噂のPDCAサイクルによく似ていますね。
本当はもう少し数字的な根拠があると、より理論っぽくなるんですが、今回は即席の文章なので許してください。

あくまでイメージが大事ですからね。

ちなみに、1〜5までの全体の流れは論理であり、各項目1,2,3,4,5は理論であると解釈することもできますね。

 

ある意味では確率論でもある

というわけで、今まで長々と説明してきた話はある意味確率論でもあるわけなんですが、それを正しく取捨選択できないと今までの努力が水の泡になってしまうでござる。

難しく考えずに、3つの選択肢のうち、購入出来る確率が高い選択肢を取ればいいだけ。
しっかりとした理論で構築された論理であれば、さほど難しい選択ではありません。

例えば、先ほども言ったように、自ら進んで買わないという選択肢3に関しては除外できますよね。
そもそも論外ですから。

では値下がりする確率はどうでしょう?
まずもって前提条件が必要ですが、店側が求める条件は何かしらの利益があること。

そして、自分が与えられそうな利益として現実的なのが宣伝効果ですよね。
とは言ったものの、大した宣伝媒体も持っておらず、せいぜいSNSで拡散してもらうくらい。
とても有効な選択肢とは言えないですねー。
所詮は小学生のコミュニティーですから。

ではお金を増やせる確率はどうでしょう?

お金を借りる、もしくは貰うという線で考えてみる上で、こちらも前提条件を用意しましょう。
小学生がお金を借りる相手は両親でしょうから、両親に対して何かしらの利益を与えて対価をもらうことを条件にしましょう。

肩もみ10円、風呂掃除10円、ゴミ出し10円など、両親の手伝いに対する対価を貰うという選択肢は立派な労働であり、十分に仕組みとして成り立っています。

誰でも経験ありますよね?
「パパ〜これ買ってー!」「それなら、お母さんのお手伝いを1ヶ月しなさい!」ってなやつ。

それに、子供に対して労働を教えるという意味では、まさしく一石二鳥。
give&takeの関係が簡単に成立してしましたねー。

店に交渉するより、両親に交渉した方が明らかに効率的で確率が高いですよね。

これぞ本質ですな

このように、数学を学ぶ本質というのは論理と理論と確率を理解することに集約されていると言っても過言ではないわけです。
論理を構築するためには理論や確率が必要であり、その逆もまた然り。

そして、数学を学ぶ本質を理解できるようになると、今自分が何をすべきか?という、行動の本質も見えて来ると言えるんですね。

小学生のあなたがゲームソフトを買える確率を上げるには、店側への交渉ではなく、親に対する感謝の気持ちを示すことだったわけです。

この本質を見抜けずに際限なく店に値下げ交渉をしていたら、それこそ機を逃します。
その機を逃さないためにも理論、論理、確率は重要と言えるわけです。

現代の社会構造とも一致する数学的思考

そして、お金を得るという社会構造は見事それに合致しちゃってるんです。

消費者が求めるものを、商品という価値に変えて世の中に流通させる。
そこで得たお金を元に新たなものを仕入れる。

これぞ商売の本質であり、資本主義社会の大きな仕組みなわけです。
それを証明するために数学的な思考が重要なんですね。

ただ、親に対する感謝の気持ちを表した結果がお金となっているだけで、お金目的に家事を手伝うのはどうかと思いますけど(^_^;)

ここで言いたいのは、資金不足の中でゲームを買うという論理的思考を構築する中で、値下げ交渉よりもお金を増やす方が確率が高いという現実と、お金を増やすために労働で対価を得るという理論が存在してるってことです。

そして、この論理は対象によって様々変化すると言えます。

今回の場合は資金不足の中でゲームを買うという論点の元、購入するために必要なのはお金を増やすことであるという論理を構築し、その本質は感謝を示すことにあったというだけです。

理屈っぽいでしょ?

でも、この考え方こそが重要だったりするわけですねー。
社会は常に効率化を求めてきますから。

数学が全てではないのもまた現実

ここまで読んでいただいた方は、「確率確率ってうるせーやつだなー。」って思っている人もいるかも知れません。

もちろん僕自身、仕事や生活をする上で理論や確率ばかりに縛られてるわけではありません。
数字は確かに信用できますが、それを信じすぎるとかえって仇になることだってあります。
それは経験則でもあるし、人から教えられた部分でもあります。

実際問題、社会では論理通りに進むことは少ない。
だからこそ論理を構築するために理論が必要なわけですが、それをも凌駕するような事象というのは往々にして起こるわけです。

完全に想定外の出来事なわけですから、そりゃー焦りますよね。
確率や理論だけしか頭になければ、完全にパニックです。

そして皮肉なもので、そういう場面にこそ大きな発見があるんです。
誰か忘れてしまいましたが、ノーベル賞を取った学者さんでもいましたよね。
たまたま見つけたって人。

理論、論理、確率論の崩壊は恋愛場面でたまーに見られるのだ

例えば分かりやすく、恋愛に置き換えて考えてみてはどうでしょう?

完全に両思いだと思っていた人に告白したら答えは「NO」だった。。。

( ;´Д`)ノーーー??no,noNONO???

完全に想定外なわけですよ。
そして逆も然り。

完全にキモがられてる人に思い切って告白したらまさかの「YES」!!!

エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエェエライコッチャ

人生においてはこういうこともあり得るわけです。
そして、想定外であればあるほど喜びも大きく、同時に悲しみは深くなるというわけ。
あくまで確率が高いか低いかの話であって、100%はありえないですからね。

数字の世界は面白いですね。

まとめ

数学なんて役に立たないじゃん!って言われたんで、ついつい書いてしまいました。
うまく伝えられてないかもしれませんが、それは僕の数学力不足ですね。
スンマセン。

僕が勝手に立てた理論なんで、その筋に詳しい人怒らないでねw

書くの疲れたんでこのくらいにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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