高級時計の究極の選び方！

運命よ！運命！

時計の購入を検討している皆さん、こんにちは。
西武ライオンズファンであり、乃木坂オタクであり、時計大好きな新常です。

さて、高級時計と言っても一概に定義することはすごく難しいですよね。

例えば、アラブの石油王なら一億円の時計も安いもんでしょうが、一般家庭なら10万円の時計だって十分高価な時計です。

なので、高級時計の定義は「高いと思うかどうか」によって決まると言ってもいいでしょう。

そんな自分にとっての高級時計を購入するに際して、絶対に押さえておくべきポイントを3つご紹介します。

この3点さえ押さえておけば、間違いなく後悔しない買い物になると思いますよ！

ポイントその1　好みの見た目であるか？

まず時計というのは自己満の趣味であることが大前提です。

そうだとすれば他人にとやかく言われる筋合いはなく、とにかく自分の好みの「顔」を探してください。

異性選びと同じですよ。
自分の好みであるかどうかは今後お付き合いをするにあたりすごく重要なことです。

自分の右ないし左の手首に装着されている時計を何度も何度も見たくなるような、そんな自分好みの顔を探しましょう。

例えば、私の好みは複雑な見た目です。

とても手は出せませんがトゥールビヨンなどの複雑なメカを見るのが大好きなので、そういう感じの顔が好みですね。

あとはもう少し安いところでいけば、ゼニスのエルプリメロのハートビート系。

ハートビートとは、フレデリックコンスタントという時計メーカーが時計の心臓部であるテンプを可視化した技術のことです。

このような表面から中の歯車が見えるようにした技術の事をハートビートと呼んでいます。

私はこのような複雑機構が見える「顔」が大好きです。

皆さんはどうでしょうか？

ポイントその2　装着した時に幸福になれるか？

次に重要なのが装着感。

これも恋人や結婚相手を選ぶときと全く同じです。

たとえ性格の一致があったとしても、夜の相性が悪ければいい結婚生活を送れるとは言えないでしょう。

なので、長く付き合っていくためには装着感、具体的には腕にはめた時に手首に巻きついてくる感覚があるかどうかが重要です。

時計の装着感を決める要素は、ベゼルの大きさ、ベルトの質感、ベルトの素材、バックルの形状、時計の重さの5つです。

この5つを念頭におきながら「時計が腕から離れてくれない」、そんな感覚があれば即買いでしょう。

また私の話で恐縮ですが、私の場合は大きい時計があまり相性がよくありません。

見た目としては好きなですが、40mmを超える時計は大きすぎて腕にしっくりこないんです。

オメガのスピードマスターなんかはかなり好みの顔なんですが、42mmとかなり大きいので残念ながらつけていて違和感が凄いんですよ。

残念ながら一生縁はなさそうです。

ポイントその3　小さめの径がスマートのコツ

最後のポイントは大きさです。

これはリューズ（ゼンマイを回すネジの部分）を除いた時計の直径のことを指します。

人にかっこよく見られたければ、時計のサイズにはこだわった方が良いでしょう。

ポイント1と矛盾するように思うかもしれませんが、好みの時計である事と人にかっこよく見られることは別次元の話なので、もし見られ方を気にする方は参考にしてください。

基本的に時計の径は小さい方がスマートに見えます。

大きい時計はカジュアル感が強く、あまり知的な印象を与えません。

その証拠に、ドレスウォッチのほとんどが小さいですからね。

なので、もし知的・スマートに見せたいのであれば38mm以下の時計を選ぶといいと思います。

このくらいのサイズであれば時計だけが目立つこともなく非常に知的に見えますよ。

まとめ

というわけで私の経験上ですが、失敗しにくい高級時計選びのコツを3つお箸してみました。

何かの参考にんあれば幸いです。

それでは。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
お役に立てれば光栄です。