パチンコを辞めたい。軽度パチンコ依存症の自力の治し方

公開日: : 最終更新日:2020/12/18 人間関係・人生

      

パチンコ依存はマジで辛い

❇︎注意喚起

この記事はあくまで私見に基づく経験則上の治し方です。
医療的な根拠・裏付けは一切ありません。

また、病院でパチンコ依存症と診断された過去もありません。
10年近くパチンコを辞めることができなかったので、パチンコ依存症だったと自称しているだけです。
私と同じ方法で確実に治る保証は有りませんので、ご了承ください。

みなさんこんにちは。
元軽度パチンコ依存症の新常です。

軽度パチンコ依存症という状態があるのかは知りませんが、もしそのような症状があるとしたら私は間違いなく依存症でした。

しかし今はその状態から脱し、普通の生活を送ることが出来ています。

そこでパチンコ依存に苦しんでいる皆さんに向けて、私がどのように自力でパチンコ依存から脱したのかをお伝えしたいと思います。

多くのパチンコ依存の人に読んでほしい。
そう思って書きました。

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私のパチンコ歴

今私は29歳なのですが、初めてパチンコを打ったのは20歳の頃でした。
同級生が皆パチ屋に通い出したので、私も乗り遅れないようにと1人で来店したのがパチンコとの出会いでしたね。
今思えばこれが地獄の入り口でした。

ちなみに初めて打った台は「CR料理の鉄人」。

ビギナーズラック。

当たったのかどうかも分からないまま、あれよあれよと出玉が増えていき4000円が12000円になって帰ってきました。

ここで快感を覚えてしまった私は、その後花の慶次シリーズやAKBシリーズを打ちまくるようになり、気がついたらパチ屋に通うことが日課になっていました。

その後はパチンコでは物足りなくなり、バジリスク2や番長2、秘宝伝やミリオンゴットシリーズなどのパチスロにも手を出すようになりました。
そして最近まで花の慶次シリーズの最新作やAKBシリーズの最新作を一心不乱に打ち続け、気がついたらパチンコが生活の中心となっていました。

多い時では1ヶ月丸々出入りしていたこともあります。
毎日5万円前後浪費して、生活が苦しくなったこともありました。

そのくらいパチンコ依存状態にあったんです。

実は前々からパチンコ中心の生活に嫌気が指していたので、ずっとパチから脱したいと思っていました。
しかし意思と行動が相対するように、行きたくないのに行ってしまうと言う最悪の状態がずっと続いていました。

そんな私がパチから脱することが出来たのは、2020年の3月ごろ。
様々試行錯誤した結果、自力でパチンコ依存状態から脱することが出来ました。

そして今日(同年12/10)に至るまでパチンコを脱することが出来ています。

今はもうパチンコにほとんど興味がありません。
パチ屋の前を通ってもうるさいなーと思う程度に離れることが出来ました。
以前は家に帰ってきてもパチンコ・パチスロの動画ばかりを見ていましたが、今は全く見たいとも思いません。
この記事を書きながら過去のパチ経験を思い出していますが、それでも全く打ちたいという欲が湧いてきません。

本当に依存状態にあった時を思えば奇跡です。

軽度依存症をあえて定義づけると

冒頭で「軽度依存」と話しましたが、ここでは私の症状を軽度依存と定義します。

打ちたくないと思ってるのに足が勝手に向いてしまう。
台に座るとホッとしてしまう。
打ち始めると「打ちたくない」と言う感情がどこかへ消えてしまう。
お金がなくなれば人目を憚らず近くのコンビニまで走って向かう。
手数料なんて惜しくもなんともない。
そして、勝っても負けても罪悪感が残る。
しかし翌日には罪悪感は消え、またパチンコ屋へ向かって足を進めてしまう。

端的に話せばこのような状態でしたね。

私が今までもっとも投資した額は65,000円。
累計で500万円以上は確実に負けてます。
ちなみに消費者金融からお金を借りた経験はありません。

時々家のお金を拝借して打ったりしていましたが、そのお金に関しては都度バレない様に返していました。

ただ一度だけ、22歳頃に当時付き合っていた女性から生活費と嘘をついて3万円を借りたことがあります。
もちろん目的はパチンコに使うためです。
しかもその3万円を現在に至るまで返すことができていません。

その女性とは音信不通になってしまい、彼女が今どこで何をしているのかも分かりません。

私はこのことを死ぬまで忘れないと思います。
そのぐらい愚行だったと後悔しています。
深夜に家の前まで出向き車の中で受け渡しをした情景を、私は今だに忘れることが出来ません。
思い出すだけで情けなくて涙がでます。

そして最愛の女性から借りた貴重な3万円は、2時間足らずでドブに流れ去りました。
たかが2時間、3万円のために私は大事な女性の気持ちを裏切ったのです。

そんな大事な人の気持ちを裏切ってまで興じていた私は、比喩ではなく本当に毎日パチンコ屋に通っていました。
ひと月のうち30日丸々です。

少しでも時間があればパチンコ屋に通い続け、友人との約束をドタキャンしたことも1度や2度ではありません。
もちろんパチンコ屋にいるとは口が裂けても言えませんが、まあ察していたでしょうね。
恋人だけでなく友人の信頼までも裏切っていました。

実家にいた頃は親にパチンコ屋に入り浸ってることを知られたくなくて、色々と嘘をつきました。
そのおかげで家族との貴重な時間を失ってしまい、その過去はもう取り戻すことは出来ません。

まさにパチンコ中心の生活。

ただ幸いだったのが、私はパチンコで勝つというよりも「パチンコ・パチスロを打つ」ことが目的だったので、時間に関わらず通えれば良かったのです。
なので、朝から並んで打ったことは1度しかありません。

台もはっきり覚えてますよ。

「花の慶次 愛」です。

この台を導入初日に打ちに行ったのが最初で最後の朝一でした。
それも友人に誘われて渋々です。
そういう意味では本当に深刻な依存状態にはなかったのかもしれません。

それでも辞めたくても辞められなかったのは事実で、本当に辛かったです。

一例ですが、私は職場から帰るとき全く異なる2つの路線で帰ることが出来ました。

一つは最寄りの駅まで一本で帰れる電車で定期内の路線。
もう一つは、途中の駅に大型パチ屋がある路線で定期外の路線です。

私はこの後者の路線に頻繁に乗っていました。
いわば定期代を無駄にしてパチンコ屋にお金を捨てに行っていたのです。

毎日毎日通っているので他の常連客の顔を覚えてしまったほどです。
その常連客と同じに見られるのは本当に嫌だったのですが、おそらく向こうからしても私は常連客の1人という認識だったでしょうね。
恥ずかしい・一緒にされたくない、そんな感情を持ちながら毎日通っていました。

このように心と行動が全くリンクしてなかったんですよ。
今思えば全く理解できない心情です。

これが依存状態の怖さなのでしょう。
もう自力ではどうにもならないような。

私が自称する依存はこんな感じです。
もはや軽度でもなんでなく十分依存症かもしれませんね。

みなさんの状態と比べてどうでしょうか?

思考の中は最悪の悪循環

私はパチンコを中心とした生活を10年近く送ってきました。
その中でも最も辛かったのが、思考をもパチンコに支配されていたことです。

パチンコを打つのは次回パチンコを打つための資金を獲得するため。
だから勝ったとしてもそのお金は翌日のパチンコに回そう。
もし負けても次にその負け分の半分でも取り返せればまだまだ勝負できる。

この思考状態がピークだった時は本当に辛かったですね。

欲しいものがあるのに、パチンコのことを考えると使えない。
パチンコの1万円は何とも思わないのに、食事の1万円は果てしなく無駄遣いに感じてしまう。
1000円の外食代ですらパチンコのことを考えて躊躇う時期もあったくらいです。

ちょっと通常の感覚では理解できないですよね。

この様にどうしようもないくらいパチンコに脳が支配されていました。

私が辞められたのは運もよかった

こんなひどい状態だった私ですが、パチンコから脱することが出来たのは社会情勢と言う「運」もありました。
具体的には、コロナウイルスが原因で外出を躊躇ったことです。

私は当時医療職に従事していましたから、その責任感が足を遠のかせたのです。
それに営業自粛でパチ屋が開店していなかったことも離脱の大きなアシストとなりました。

このように社会情勢がパチ屋から離脱する大きなきっかけになったのは間違いありません。

ですが、離脱できたのはこれだけが要因ではないので、その方法を以下でお話ししていきますね。

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依存からの離脱 その1 口座にお金を入れておかない

それでは早速私が自力で解消した方法をお話しします。

まず一つ目は、口座にお金を入れておかないです。

依存状態になると自己の意思で辞めるのは難しいので、まずは「仕事帰りに打てない状況」を作り出すことが大事です。
物理的に打てない状況を作り出すということです。

当然家に帰ればお金はあるので休日は家からお金を持って出ることも出来ますが、それでいいと思います。
最初から一気に辞めるのは難しいので、まずは通う回数を減らしていきましょう。

依存からの離脱 その2 寝る

寝るというと抽象的ですね。
具体的には、パチ屋が開店している時間は家で寝て過ごすと言うことです。

これも物理的にパチンコにいけなくするための方法です。

仕事が終わって家に帰ったらさっさと風呂に入って寝てください。
それで深夜に起きてしまうのは代償として受け入れてください。

とにかく行けない環境を作り出すことが大事なのです。

依存からの離脱 その3 新たな趣味を作る

私が依存状態から離脱できたのはこの要素も大きかったですね。

元々野球が好きだったんですが、より一層野球観戦にのめり込むようになってからパチンコを考える時間が減りました。

その他アイドルにハマるのもいいかもしれません。
私は乃木坂46や日向坂46の番組を見ている間は全て忘れるぐらいのめり込むことが出来ます。

このような新たな趣味を探すこともパチンコを考えないようにするために重要なことだと思いますね。

依存からの離脱 その4 自分は依存状態だと自覚する

パチンコ好きの人は贔屓のお店があると思います。
いわゆるマイホールってやつです。

その贔屓のお店の店員とは絶対に仲良くならないでください。
むしろ「あーまた来てるなこいつ」と思われてると自覚してください。

そしてこのように思われていることを「恥ずかしい」と思ってください。
パチンコ屋に通うことを後ろめたいこと・悪いことと脳内に刷り込んでください。
世間体を気にしてください。

毎日毎日同じ店に通っていれば店員はあなたのことを確実に認識しています。
そしてバックヤードで笑ってますよ。

「あいつ依存症じゃん」と。

依存からの離脱 その5 新たに贔屓台を作らない

個人的にはこの要素も大きかったと思っています。

私はパチンコ・パチスロ全般が好きというよりも、花の慶次シリーズ・AKBシリーズ・バジリスク2・絆と番長2・サラ番・ミリゴシリーズ・秘宝伝が好きだったので、これらの台以外は殆ど打ったことがありません。
この贔屓しか打たなかったことが後に私をパチンコ屋から遠のかせました。

この台のラインナップをみればわかる様に、今お店に置いてある台はほぼありませんよね。

出玉規制による台の仕様が大幅に変更になる事に加え検定が切れたことが重なり、私が打ちたいと思う台が軒並み消えていったんです。

とどめは「花の慶次 蓮」ですね。

導入直後早い段階で打ったんですが、あまりにクソすぎて全く面白いと思えず、そこからパチンコへの興味は急速に減少していきました。
ある意味でパチンコは勝てないと気がついたタイミングだったのかもしれません。

どうしても辞めることが出来ないなら、この様に新たな贔屓台を作らずに台が撤収されるのを待つのも一つの手です。

依存からの離脱 その6 オ○ニーでパチ欲を消す

これ、冗談じゃありませんよ。
この方法を編み出したのも離脱できた大きな要因だと思っています。

特に男性限定かもしれませんが、パチンコに対する欲を性欲へと変換するのです。
アイドルにハマるというのもこれと似たような感じかもしれません。

ここでのコツは、オカズとなる動画をじっくり探すことです。

じっくりと長い時間をかけておかずを探すことにより、いつの間にか時間が経過しています。
とにかくエロい事に没頭してください。

DMM動画(FANZA)やDUGAなど、合法のサイトはいくらでもあります。
見放題に入ればパチンコに使うよりもはるかに安く時間がつぶせます。

パチンコに5万円も10万円も使うなら、卑猥なことに使う方がよっぽど有意義ですよ。

依存からの離脱 その7 法律の勉強をする

この方法は少しアクロバットかもしれないので、全員にオススメはしません。

私は今法律家を志して法律の勉強をしています。
と言っても勉強を始めたのは2年ほど前ですが。

この法律の勉強が私をパチンコから遠のかせた要因の一つであることは間違いありません。

単刀直入に言えば、パチンコが馬鹿らしくなったんです。

法律という社会のルールを勉強する事によって、様々な社会の現実に触れることができました。
その中で民法上の事件、刑法上の事件などの多くにギャンブルが関わっていることを知りました。

世の中僅か数万円のために取り返しのつかないことをしてしまう人が多すぎます。

しかもその動機がギャンブルによる借金と知れば、加害者の家族も被害者の家族もいたたまれません。
ギャンブル絡みの事件は本当に救いがないのです。

そのような現実があることを法律の勉強を通して知ることができたのも大きかったですね。

この方法で離脱できる保証できない

以上が私がパチンコから離脱するためにとった行動です。

法律の勉強に関しては結果的に離脱のアシストとなったのですが、それ以外は意図的にやっていました。
特に新たな趣味とオ○ニーで欲を分散する事が効果的だったように思います。

そうはいってもこれらは正式な医療的根拠のある方法ではなく、あくまで私の主観に基づく離脱の方法です。
残念ながら一切効果がないという方もいると思います。
なので、もし本当に辛いなら病院にいってください。

自身が依存症であることを否定せずに病気であることを自覚してください。
そして、自身の意識を入れ替えるだけでは治せない領域に達してしまっている事も自覚してください。

今ならまだ間に合うかもしれません。

自分の人生をダメにするのは他人に危害を加えたときだけではありません。
自分自身を殺すこともその一つなのです。

あなたの症状が良くなることを心の底から願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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