乃木坂46で一番トーク力があるのは齋藤飛鳥だと思う

公開日: : 最終更新日:2017/06/09 乃木坂46

      

会話って難しい

残暑が厳しいですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は8月の終わりから風邪をこじらせており、大変不調、いや絶不調。

それはさておき、三期生メンバーも決まりいよいよ新生乃木坂46の様相を呈してきましたね。

そしてこれからの乃木坂46を語る上で無くてはならない存在なのが15thシングルでセンターを務めた齋藤飛鳥さん。

実は私自身、乃木坂46のメンバーの中で最もトーク力があるのは齋藤飛鳥さんだと思っています。
その理由をつらつらと。

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トーク力とコメント力の違いは?

まずこの二つを明確にしておきます。
あくまで私のブログ内だけでの解釈なので悪しからず。

当ブログ内でのトーク力の定義は、「決められた題材に対して分かりやすく答える力」
例えば、「このCDのオススメポイントを教えてください?」「今回の曲はどのような曲ですか?」などの会話ですね。

一方のコメント力の定義は、「突然の質問に対して的確に答える力」
例えば、「〇〇についてどう思う?」などの会話です。

当ブログでは二つの言葉の違いをこのように定義していきます。

コメント力は秋元さん、松村さんのツートップ

これは以前書いた、「バラエティー女王は誰だ?」の記事で書いてるので詳しくはそっちを見てください。

乃木坂46の中で本当にバラエティー適性があるのは誰なんだろうか?

これにプラスして高山さんも入るかも。

トーク力は齋藤飛さん、生田さん、橋本さんのスリートップ

今回の記事の主題である「トーク力」に関しては齋藤飛鳥さんを筆頭に、生田さんや橋本さんもスキルの高さを見せている気がします。

私がトーク力の基準にしているものは、「あー」「えーっと」「やっぱり」「何て言うんだろう」というような、言葉を繋ぐ際に出るフィーラーと呼ばれる穴埋めが少ないことです。
英語で言ったところの「like」「you know」「let me see」あたりの表現ですね。

乃木坂46主演番組を見ていただければ分かると思いますが、このフィラーが多いのが秋元さん、松村さん、高山さんなんです。
特に高山さんと松村さんは圧倒的に多いです。

これすなわち、フィラーガ多い人は事前にコメントを用意しておらずその場で考えながら喋っているという何よりの証拠だと思うんです。

一方フィラーが圧倒的に少ないのが齋藤飛鳥さん。
次いで生田さん。
かなり差が開いて次点に橋本さんです。

後者三名は即興にはあまり強くない印象ですが、事前にトークテーマが決められている場面ではかなりのトーク力を発揮しているように感じます。

フィラーが少ない人は知性を感じる

乃木坂46メンバーで例えると、生田さんと高山さんのどちらに知性を感じますか?

私は俄然生田さんだと思います。

その理由は先ほどから話しているように、言葉の詰まりが少なく文節や文脈が分かりやすいからです。
まぁ考えてみれば、アナウンサーが「えー」「あー」なんて言ってたら聞きにくくて仕方ないですよね。

人間は本能的にスムーズなものへ自然と気を引かれる生き物なので、言葉に詰まりが無くリズムに乗った喋りに知性を感じるのは当然の話なんです。

齋藤飛鳥さんのトークは特に知性を感じる

生田さんのトーク力も凄くいい感じなんですが、私は特に齋藤飛鳥さんのトークに知性を感じる場面が多い気がします。

具体的にどの部分がそう感じるかというと、トークの返しが非常に論理的であるという点です。

齋藤飛鳥さんの話し方はとても論理的・俯瞰的であり、聞き手にとても伝わりやすいという特徴があります。

しかも齋藤飛鳥さんの論理的な話し方は、結論を先に出してから「because」で理由付けする「結論先出しパターン」です。

プレゼンでも研究発表の場面でも同じですが、先に結論から述べる論者はとても好まれる傾向があります。
何よりこの話し方、聞き手が話のゴールを思い浮かべながら聞けるので、話を映像として捉えやすいという利点があります。

一方の生田さんと橋本さんは「結論引き延しパターン」です。

特に生田さんは「オチ」を意識した話し方の傾向が強いので、テレビ的にはバッチリかもしれませんが、「トーク力」という絶対的な力で見た時に齋藤飛鳥さんの方が上かなーっと感じます。

私の中では、学者に好まれる齋藤飛鳥さん、大衆に好まれる生田さんといった感じのイメージ。

以上の事から齋藤飛鳥さんのトークには知性を感じると結論付けたわけです。

齋藤飛鳥さんと橋本さんの視点は独特ですね

最近の齋藤飛鳥さんブームの主な要因として、齋藤さん自身が独特な視点を持っていることが挙げられるように思います。
ここで具体例を挙げろと言われると難しいんですが、トークを見ていると人とは違う考え方を持っていることがよく分かると思います。

で、なぜ独特な視点を持っている人はウケるのか?

それはその思考自体がマイノリティー、つまりは少数派であり珍しい考え方だからです。

限定品や期間限定でも言えますが、人間はあるものに条件付けをされると無条件で反応してしまう習性があります。
齋藤飛鳥さんで言えば、彼女の思考自体がマイノリティーであり、一部の人のみの限定的な考え方なので自然と興味を惹かれてしまうんですね。

自分の思考外の発想を出されたら誰でも興味を持つのはなんとなく想像できますよね。

乃木坂46では齋藤飛鳥さんと橋本さんがマイノリティーの思考を持ち合わせた貴重な存在だと感じます。

今後も齋藤飛鳥さんの活躍に期待ですね。

では。

齋藤飛鳥さん出演のバラエティーを見るならこちらがオススメ

CMなどで放送されているので知っている人も多いと思いますが、Huluという動画サイトで乃木坂46が体を張っているバラエティー番組nogibingo」、同じく妹分である欅坂46が出演している「keyabingo」の動画が無料で配信されています。

私は乃木坂関連の動画しか見ませんでしたが、音楽、映画、アニメ番組なども無料で視聴できます。

当然トライアル期間(14日以内)に解約すれば違約金などを含め一切料金はかかりません。
トライアル期間であればすべての動画を飽きるまで楽しめますよ。

とはいえ、仮に解約し忘れても月額900円ちょっとで多くの映画やミュージッククリップが見れるので決して損では無いと思いますけどね(笑

合法動画なので遅い、汚い、危ないのストレス3拍子が一切無いのもいいですね。

Huluの無料視聴登録

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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Comment

  1. しましゅ より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます!
    いつもながらの分析等に感服しております笑
    もし機会があったら、メンバー個人個人の分析などもして頂きたいです!
    ・・・流石に突っ込みすぎかな笑

    • niitsune mune より:

      コメントありがとうございます。

      全然突っ込みすぎじゃないですよ!
      むしろそのような提案はありがたい限りです。

      実は私も機会を見つけて個人の分析に挑戦してみたいとは思っているんですが、いかんせん情報が一部のメンバーに偏りすぎていて書ける人と書けない人の差が激しくなっちゃうんです。
      それに加えてネット媒体運営者として情報を提供していく上で、不確定要素が強いものを憶測だけで書くわけにはいかないという事情も重なってるんです。

      そんなわけで、私としては出来るだけ根拠があった上で、「その視点からは見てなかった!」と思って貰えるような情報を提供したいなーと思っているので、当分は情報が収集しやすいその時のトレンド(注目されている人)に限定して書いていく方針なんです。

      「いつか」がいつ来るかは自分でも分かりませんが、いつの日か全体の情報が増えてきた頃に個人の特徴などに言及してかければいいなーと思っています。

      • しましゅ より:

        ・・・なるほど。長文ありがとうございます。
        これからも楽しみにしております!

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