理学療法士・作業療法士国家試験対策の勉強法!

公開日: : 理学療法学生向け

      

国試対策に向けた具体的な勉強法を伝授!

はい、題名の通りPOT向けに国試対策の具体的な勉強法方法をお伝えするだけの記事です。

実は以前にも同じような記事を書いているんですが、あれから3年ぐらいが経過して自分の中で新たな勉強法が確立されつつあります。
その方法をここで吐き出してみたいと思います。

もし過去のやつが気になる方はこちらからどうぞ。

理学療法士の国家試験対策に参考書と過去問暗記は必要ないと思う

とはいえ、この頃と根本的な考え方に変化はないので、今回はあくまでその方法にフォーカスしてお伝えしたいと思います。

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答えの丸暗記は不要

私自身試験対策を始める上で、答えの丸暗記は不要だと考えています。
なぜなら、知識の流用・応用が効きにくいからです。

例えば「肩関節は一軸関節である」と言う選択肢があったとして、単にこの正否を丸暗記したとしましょう。
その暗記知識のみで「肩関節は多軸関節である」と言う応用問題が出た時に、正確な正否の判断が可能でしょうか?

まぁ、この程度の簡単な問題なら間違えることはないと思いますが、それがもう少し応用的な問題の場合にはどうでしょか?

途端に不安になりますよね。

そんなわけで、過去問の答えの丸暗記は「答えの丸暗記」と言う知識は身につくけども、「試験に受かるための知識が身についている」とは言い難いわけです。

なので、勉強の際にはその選択肢の正否を正確に「理解」することが何より重要。

そして、その上でその理解にいたったロジックをしっかり「暗記」することが大事なのです。

その事を前提に少し具体的な方法論を語ってみたいと思います。

わからない問題を選定する

まず、現時点で解ける問題と解けない問題の選定が必要になります。

そのために一度10年分くらいの過去問を解いてみましょう。

そして、その時に必ずして欲しいのは、自信を持って答えを出せた選択肢以外にマークをつけることです。

 

正確な理解ができてないなーと思った選択肢にマークをつけることです。

 

大事なことなので二回言いました。

 

例えば、

次のうち誤ったもの2つを選べ

1,あなたは女である

2,あなたは男である

3,あなたはおっさんである

4,あなたは中年である

5,あなたはバカである

こんなクソみたいな問題があったとして、

次のうち誤ったもの2つを選べ

1,あなたは女である

2,あなたは男である

3,あなたはおっさんである

4,あなたは中年である

5,あなたはバカである

こんな感じで正否の判断が不明なものや曖昧な選択肢の番号に蛍光ペンでマークをして、さらに、選択肢の中でどの言葉の判断に迷ったのかをマークしておきます。

この問題の場合は、自分が男女であるかの判断は一生間違えることのない選択肢なのでマークはしてません。
他方、「おっさん」「中年」「バカ」などの言葉の定義や意味が非常に曖昧かつ自分に当てはまるか不明なのでマークをしました。

そして、このマークをする時の大事なポイントは、「見栄を張らずに」「知らないことを恥ずかしがらずに」マークをすることです。

その理由は後ほど。

マークをする意義

さて、上記のマークをしたところで、そのマークの意義をしっかり理解しないとただの塗り絵になって終わってしまいます。

ここでマークをする意義についてですが、その目的は大きく2つ。

ひとつは復習の便宜、もうひとつは苦手分野の可視化です、

①復習の便宜

科学的にも私の経験上にもそうですが、知識を蓄えるには何より反復が重要です。

とにもかくにも復習復習復習です。

ただ、人間の覚えられる知識には限界があるでしょうし、何より2月終わりに試験があるというタイムリミット付きの試験ですから、その日までにいかに「点をとる」ための対策が出来るかが重要になってきます。

そのためには、自分が復習すべき部分はどこなのかを把握しておく必要があります。

要は、分かる問題をいかに復習せずに本番に望めるか、が復習の鍵とも言えます。

そのために、まずはわからない問題にマークをする作業が必要なのです。

②苦手分野の可視化

苦手分野の可視化というのは、ものすごく大事なのに以外と意識している人は少ない印象ですね。

「試験に合格するための知識を得る」ためには、何より優先すべきは苦手を潰す作業だと思うんですけどねー。

前述の通り、知識を蓄えるには復習をすることが大事なわけですが、その際ただやみくもに復習をしてしまえば、却って非効率になります。

なぜなら、人は誰しも分かる問題や答えられる問題を解いている方が気分がいいので、復習もそのような問題に偏ってしまいがちだからです。

もちろん知識の確認という意味で分かる問題を復習することも大事だとは思います。

しかし、その優先順位は明らかに落ちると思いませんか?

仮に、分かる問題の割合が70〜80%に達しているのであればそれでもいいかもしれませんが、全体の半分もわからない状態で分かる問題だけをひたすら復習しても意味はないでしょう。

だって、その方法では確実に合格ラインに届かないことが明白だから。

そうだとすれば、今することは苦手を潰して分かる範囲を広げることだと思いませんか?

そのためにするべきことは、自分の苦手を把握してそこを徹底的に復讐することなのです。

そして、その苦手を把握するに際して見栄やプライドは必ず捨ててくださいね。
自分が少しでも分からないなーと感じたら、ためらわずマークすること。
もちろん、勘で答えて正解した場合も含めです。

それが結果的に苦手な範囲の正確な把握につながり、確実に自分の知識に対してプラスに働きます。

あとはひたすら復習をする

上記の作業が完了したら、あとはひたすら苦手を潰すために復習をするだけです。

その方法は、解説を読むでも図書館で調べるでも良いと思います。

とにかく、自分の理解が曖昧な部分を潰しましょう。

ただ、どれだけ復習をしても理解できない問題や周りの友人の正答率が低い問題というのは必ず存在します。

そういう問題は思い切って捨てる勇気も必要です。

どうせ周りも分からないんでからと思って、さっさと切り捨ててしまってください。

逆にそういう問題までしっかり理解している仲間がいた時も焦らないでくださいね。
その人が特殊なだけで、多くの人が分からない問題は分からないままでオーケーなのです。

何度も言いますが、「168点」を超えることがあなたの最重要課題であって、全問正解をすることにそれほど価値はありませんから。

復習の範囲が徐々に狭くなっていくのが理想

そんなわけで勉強の成果をあげるには何度も復習することが重要なわけですが、その復習が佳境を迎えると、やがて復習にかける時間も極端に短くなっていきます。

もう自分の中で答えが見えているので、問題を見ただけで「あーはいはい、」ってな感じで答えがぽんぽん浮かぶようになってきます。

そこまで持っていければ、合格はほぼ手中に収めたも同然です。

残す問題は、そこまで持っていけるか、につきます。

これは本人の資質による部分も大きいので人によってその境地にたどり着くための時間は異なるでしょう。

それを理解した上で、自身がどれだけ頑張れるかにかかっています。

本質を理解している人は勘で答えてもだいたい当たる

最後になりますが少し余談を。

えー、上記の方法でがっつり対策をしたのに、それでも分からない問題というのは必ず出てきます。
いわゆる「未知の問題」「考えたことのないような問題」ってやつです。

しかしよく考えてみてください。

履修すべき範囲は決まっているわけで、当然試験員会もその範囲の中からしか問題を出さないわけですよね。
そうだとすれば、今ある知識で必ず正解にたどり着けるはずなんです。

あとは、どの知識を応用すれば答えにたどり着けるかを現場思考で頑張って導くしかありません。

とはいえ、そのような未知の問題の正答率は高くないでしょうし、その問題を自信を持って解けるレベルにある人は確実に合格できるとは思いますが。

要は、そのぐらいまでレベルを高めた状態で本番を迎えて欲しいということです。

それでは、頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば光栄です。

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